西洋画の買取なら無料査定のできるSATEeee絵画買取にお任せ!

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1.洋画を売りたいお客様へ

洋画は非常に幅広いジャンルですが、ピカソやシャガールなど西洋の画家たちが描いた絵画のことはもちろん、明治時代に入ってから水彩・油彩など西洋絵画の画材を使い、西洋絵画の技法に基づいて絵画を描いた日本人の画家たちの作品のことも「洋画」と呼びます。オークションなどで取り扱われる絵画のかなりの部分をこの洋画が占めているので、作品や作者の知名度によっては高額の査定も期待できます。

このページの目次

2.洋画についての解説

日本においては、独自の画材を使用して伝統的な日本の技法で描かれた絵画を「日本画」と呼ぶことに対して、油絵具や水彩絵具などを使って描かれた絵画のことを「洋画」と呼びます。また、単に西洋の画家たちが西洋の技法で描いた絵画のことも大きく「洋画」と呼ばれます。日本画と洋画の違いは画材や技法の違いにとどまらず、透視図法による遠近感の表現、ものの表面の明暗による立体的な表現など絵の描き方のアプローチにも現れています。傾向としては日本画よりも洋画はより写実的に、より見たものをありのままに描くことに重きが置かれているといえます。ただ、洋画においても遠近法や立体表現を行わないものもあり、日本画のなかにも洋画の絵画技法である遠近法や明暗を表す濃淡を用いた作品もあるので、両者の明確に区別するのは難しいという意見もあります。

3.洋画についての歴史

洋画の源流は古代ローマ帝国時代に描かれた宗教絵画や壁画などにあると言われています。その後、14世紀末から15世紀頭にかけて、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロなどを中心としたルネッサンス運動がはじまり、この頃に西洋絵画の透視図法や遠近法などの手法が生まれました。16世紀以降はバロック芸術の時代に入り、フェルメールなどの画家が陰影にこだわった絵画を描くようになりました。17世紀から18世紀にはロココ主義、18世紀からはその反動となるロマン主義や新古典主義が登場します。そして19世紀に入ってから登場したのが印象派です。マネ、モネ、ルノアール、ゴッホ、ゴーギャンなど日本でもなじみ深い画家が印象派の画家として大活躍しました。日本においても江戸時代後期には、西洋絵画の遠近法や明暗を取り入れた「洋風画」が浮世絵などで描かれるようになりますが、明治維新以降、多くの画家たちが洋画の訓練を受け、数々の作品を発表するようになりました。

4.洋画の主な種類

洋画といえばまず思い浮かぶのが油彩画です。何層にも塗り重ねができ、重厚感のある画風をつくることができるのが特色です。それに対して水彩画は水に溶かした絵具を使い、紙のうえでぼかす、にじませるなどの技法を使えるため、透明感のある絵作りができます。そのほか、粉末状にした顔料を固めた画材を使って淡い表現を行うパステル画、銅や木、または石の版を用いて絵を刷る西洋版画などさまざまな種類があります。非常に幅広い表現手法があるので、興味のある方は以下のリンクをご参照ください。

油絵

顔料を油で練った「油絵具」で描かれる絵画です。油絵具は水を含まないのが特徴で、油で伸ばして使います。油絵具中の油分は乾燥後、キャンバスに顔料を定着させる働きがあります。

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水彩画

透明性顔料を水で溶かして描く絵画です。一般的に、紙に描かれたものを水彩画と呼びます。色を重ねても下の色が見えるのが特徴で、透明感や清涼感のある作品に仕上がります。

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陶板画

陶板画とは陶器でできた板に描かれる絵画で、この画法は18世紀中期に誕生したといわれています。絵付けと焼成を繰り返し行い、作品を完成させます。難易度の高い画法です。

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パステル画

パステル画とは、パステルという画材で描かれた絵画です。顔料を乾かして粉にし、接着剤で固めたものをパステルといいます。パステル画にはソフト、ハード、鉛筆、オイルの4種類があります。

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テンペラ画

顔料と卵黄を混ぜ合わせた絵具で描かれたものがテンペラ画です。下地には石膏を塗った板が用いられ、入念に磨き上げた後に図柄が描かれます。経年劣化が少ないのが特徴です。

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5.洋画で高価買取が期待できる作家

洋画では作家や歴史、作品の状態や画題によって作品の評価が変動します。そこで、ここからはできるだけ多くの洋画買取相場をご紹介していきます。洋画買取の流れや査定方法などを知りたいという方は、ぜひご参考にしてみてください。

黒田 清輝

留学先のフランスで絵画に目覚めた清輝は、帰国後「外光派」と呼ばれる画風を確立させました。画家として活躍した一方、白馬会を発足させ東京美術学校の教員を務めるなど、美術教育者としても活躍します。清輝の作品は数百万円で取引されることが多く、外光派の技法で描かれた風景画が人気です。最高落札額は約3,500万円となっています。

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岸田 劉生

黒田清輝に師事し、ヨーロッパの巨匠・デューラーの影響を受けた写実的な画風が持ち味の画家です。『道路と土手と塀』や『童女図』といった代表作があります。作品の多くは数千万円という高値で取引され、コンテが900万円で落札されたこともあるほどです。最高落札額は約3億6,000万円で、作品には大変な価値がある画家です。

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梅原 龍三郎

日本洋画界の重鎮として知られ、春陽会や国画会の設立に携わった画家の一人です。ヨーロッパで学んだ油彩と、琳派や南画といった日本の伝統美術とを融合させた独自の画風が特徴です。作品は1,000万円以上で取引されることが多く、作品の流通量は多いです。最高落札額は約2億8,000万円で、作品によってかなりの高額が期待できます。

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織田 広喜

福岡県出身の画家で、仁科展にて活躍しました。数々の傑作を生みだし、 晩年には勲三等瑞宝章、フランス政府芸術文化勲章・シュヴァリエを受賞しています。作品は100万円前後のものが多い傾向です。水彩画より油彩画の人気が高く、パリの風景画や少女の絵が人気傾向です。最高落札額は約300万円で、作品により価格に幅があります。

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ピエール=オーギュスト・ルノワール

フランスの印象派の画家で、多くの優れた人物画を描きました。作品は大変高額で取引され、数千万円の値がつくことも多い画家です。『日傘シリーズ』や女性の肖像画が有名で、人気作ともなると数億円で取引されることも珍しくありません。最高落札額は約3億1,000万円で、世界的な美術館所蔵作品も多い画家の一人です。

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藤井 勉

秋田県出身の洋画家・藤井勉は、愛娘をモデルにした少女画が有名です。写実的で細密な画風が特徴で、愛情に満ちた穏やかな作品が多い画家です。一方で、東北の大自然を描いた風景画や猫の作品も人気があります。作品は小品では20万円前後、大きな作品では100万円ほどで取引されることが多いようです。最高落札額は約500万円です。

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6.洋画の査定依頼をしたお客様の声

東京都にお住まいのN.A様

  • 問い合わせ方法:メール
  • お問い合せ地域:東京都
  • お品物の種類:油絵

N.A様が査定をした理由

祖父から受け継いだ絵画の価値を知りたくて査定をお願いしました。作品状態は良いと思いますが、作家や歴史などは不明です。手放すことも考えており、買取まで行ってくれる業者が理想でした。ネットで業者を探していたところ、こちらにたどり着きました。口コミや評判なども良く、査定から買取まで一括でお願いできるのが魅力だと思います。

N.A様がSATEeeeを利用した感想

結果的に、満足しています。絵の価値は思ったほど、という感じでしたが、査定額の理由や根拠なども丁寧に示して頂いたので納得です。絵画は奥が深い世界だと改めて感じました。信頼できる業者さんに出会えてよかったと思います。身の回りで美術品の査定や買取を希望する人がいたらおすすめしたいです。メール対応も良かったです。

茨城県にお住まいのK.O様

  • 問い合わせ方法:電話
  • お問い合せ地域:茨城県
  • お品物の種類:水彩画

K.O様が査定をした理由

実家の倉庫に眠っていた絵画が複数見つかり、査定に出しました。もう亡くなっている実家の曽祖父は昔から美術品蒐集が趣味で、倉庫内には多くの絵画や作品がある状態です。作家や作品詳細などが私たちにはわからないものも多いため、専門家に見てもらう必要がありました。流れなどよくわからなかったので電話で問い合わせました。

K.O様がSATEeeeを利用した感想

倉庫に入れっぱなしのものも多く、状態がいいとは言えない中でかなり良心的にやって頂けて助かりました。作品ごとに良い行先を見つけてもらえそうで安心しています。作品の保存方法や絵を置く場所の選び方など教えて頂けて参考になりました。思わぬ良品もあり、思い切ってこちらに査定をお願いしてよかったと感じています。

岩手県にお住まいのH.S様

  • 問い合わせ方法:LINE
  • お問い合せ地域:岩手県
  • お品物の種類:パステル画

H.S様が査定をした理由

高齢の大叔母に頼まれて、代理で依頼しました。大叔母は田舎に一人暮らしでインターネットにも疎いためです。大叔母宅には美術品がたくさんありますが、そろそろ身の回りの品を整理したいということでした。高額と思われる作品もあるようで、信頼できる業者を選ぶ必要がありました。口コミなど参考にして、こちらに決めました。

H.S様がSATEeeeを利用した感想

美術品の査定や買取というと、正直敷居が高いというか、入りにくい店舗でやっているイメージがありました。こちらは電話、メール、LINEに対応可ということで、とても便利だなと感じました。いつでもこちらの都合よいタイミングで問い合わせできるのは使い勝手が良いですね。返信時間など柔軟に対応して頂けて助かりました。

千葉県にお住まいのM.M様

  • 問い合わせ方法:メール
  • お問い合せ地域:千葉県
  • お品物の種類:テンペラ画

M.M様が査定をした理由

実家の建て直しのため、押し入れなどを整理していたところ古い絵画が見つかったので査定に出すことにしました。父も母もよく知らないと申していましたが、どうやら祖父か曽祖父あたりが若いころ海外で手に入れたものではないかということでした。調べてみるとテンペラ画というものらしく、貴重なものらしいので査定をお願いしました。

M.M様がSATEeeeを利用した感想

詳細はメールにてお伝えし、査定についても相談させて頂きました。細かい質問にも丁寧に答えて頂けて、信頼できる業者さんだと感じました。買取もできるということでしたが、強引ではなく「もしよかったら」というスタンスで良かったです。私も両親も絵に詳しくないので、この作品がどんなものなのか教えて頂けたのも良かったと思います。

埼玉県にお住まいのA.E様

  • 問い合わせ方法:電話
  • お問い合せ地域:埼玉県
  • お品物の種類:油絵

A.E様が査定をした理由

ずっと昔に骨董市で手に入れた絵画の査定をお願いしました。私が若い頃、ひとめぼれして購入した作品です。売り手の骨董屋は名高い作家の作品だと言っていましたが、これまで正式に査定してもらったことはありません。私もそろそろいい年になってきて、今後この絵をどうするか悩むところなので、価値をはっきりさせようと思った次第です。

A.E様がSATEeeeを利用した感想

電話での対応が親切で、査定までの流れもわかりやすかったと思います。対応がはやかったのもいいですね。美術品を扱うプロだけあって、安心感が違います。査定のポイントや買取価格の根拠なども示してもらい、結果としてこの額ですよ、というのが説得力がありました。こちらの質問にも一つ一つ答えてくれて、納得できました。

7.洋画の買取査定ポイント

絵画オークションでは非常に数多く取り扱われるジャンルであり、作品の傾向も幅広く、かつ作品数が多いため査定による価格の幅が実に広いといえます。もちろん、作者が有名な画家である場合、さらに芸術史に残るような名画家である場合は、数十億円から数百億円の値段がつくこともありますし、無名の画家の場合はほとんど値段がつかないこともあります。そのため、知名度と希少性が大きなポイントとなることは確かです。有名な作品ほど贋作が出回っていることが多いため、作者のサインなどがあることやしっかりとした鑑定書がついていることは必須です。また、古い作品ならなおさら保存状態が良いことが大切で、額なども一緒に保存されていればますます価値は高まるでしょう。

代表的な査定ポイント
  • 著名な画家の作品であればあるほど価格は高くなる
  • 希少性もポイント
  • 有名な作品ほど贋作が出回っているので注意
  • しっかりした鑑定書がついていること
  • サインなど画家本人の署名があること
  • 保存状態がよいこと
  • 額などと共に保存されていればさらに高い査定額が見込める

8.代表的な洋画作家の取引相場価格について

洋画の買取価格は作家の知名度に大きく左右されます。また、その作品が一点ものの肉筆である場合は高い価格が期待できます。シャガールやルノアールなど非常に知名度の高い画家の場合は、一億円以上から数億円の価格で買取されることもありますし、日本の洋画家でも有名な画家の作品は数百万や一千万円、もしくは数千万円で取引されています。

マルク・シャガール 作 『ニオイアラセイトウ』

幻想的で浮遊感あふれる画風で知られるマルク・シャガールが花をモチーフにして描いた油彩画です。リトグラフ作品も数多く残したシャガールですが、真作の油絵や水彩画などの肉筆画は高額になる傾向があります。縦41cm、横33cmのこの作品は1975年に描かれたもので、右下にサイン、裏面に直筆の署名があり、Comite Marc Chagallの鑑定書がついていました。オークション主催者側の予測した落札価格は4,500万円から6,000万円で、最終的な落札価格は5,800万円でした。シャガールは人気の高い画家で、このような肉筆の絵画の最高落札価格は1億円を超えることがあります。

東郷 青児 作 『ピエモンテの女』

非常に美しい曲線と独特のタッチで美女の多数の美女の絵を残した東郷青児が、花束を抱えたモノトーン色の服装の女性を描いたこの絵画は、1937年の作品です。サイズは縦145.5cm、横89.4cmで額装され、右下にサインと年代が記されています。オークション主催者の予測した落札価格は350万円から500万円でしたが、落札結果は540万円と予想を上回りました。東郷の作品は人気が高く、この作品のように数百万円で取引されるものや、なかには数千万円で落札されるものもあります。真作であるなら間違いなく高額になるといえるでしょう。

中川 一政 作 『薔薇』

ばらの花は中川一政が最も好んで描いたモチーフのひとつで、その数は800点にものぼります。この作品もそんな一連のシリーズのひとつで、1982年に描かれています。サイズは縦80.3cm、横65.2cmで、画面の中央上にサインがあり、裏面には署名とタイトル、年代が記されて額装されています。オークション主催者の予想した落札価格は1,100万円から1,500万円でしたが、最終的に1,400万円で落札されました。中川の作品は人気が高く、真作の肉筆画ならば数百万円以上で取引された例も多く見られます。なかには数千万円の値段をつけたものもあり、その人気の高さが伺えます。

9.その他の代表的な洋画作家

代表的な洋画作家は他にも数多く挙げられるでしょう。もし作者の情報が分からない、まずは査定から進めてみたいなど些細なことでも不明な点がございましたら、まずは是非一度「SATEeee絵画買取」までお問い合わせください。

荻須 高徳

大正から昭和期にかけて活躍した洋画家の荻須高徳は、画家としての人生の大半をパリで過ごしました。穏やかな筆致で表情豊かにパリの風景を描いた作品が高く評価され、サロン・ドートンヌ入選後は会員に推挙されます。戦争のため一時帰国するも、戦後再渡仏し制作活動に励みました。日仏の美術界に影響を与え、文化勲章も受賞しています。

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児玉 幸雄

児玉幸雄は7年間兵役に服すなど戦争に翻弄された人生でしたが、画風には暗さがなく独特な明るさや爽快さが感じられます。仁科展で活躍した後渡欧し、西欧の風景画を多く描きました。落ち着いた温かみのある色調で活気ある街並みや四季折々の自然を描き出すのが得意な画家です。フランスの広場や市場を描いた作品が有名です。

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マリー・ローランサン

20世紀前半に活躍した女性画家であり彫刻家です。ローランサンは初個展の成功により画家として頭角を現しました。女性キュビストの一人として名高く、日本でも人気の高い画家の一人です。淡い色彩と曲線を活かした造形が特徴で、女性的な芸術表現を追求したことで知られています。エコール・ド・パリの女流画家としても活躍しました。

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小磯 良平

小磯良平は昭和期に活躍し、多くの肖像画や群像作品を描きました。東京美術学校在学中に帝展入選・特選を果たし、首席で卒業後渡仏します。戦時中は従軍画家として戦争画も数多く手がけました。戦後は美術教育に携わる一方、迎賓館大広間の壁画を制作するなど画家としての活動も続きます。日本洋画界に多大に貢献した画家の一人です。

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里見 勝蔵

フォービスムの紹介者としても有名な里見勝蔵は、大正から昭和期の日本洋画壇に大きな影響を与えた画家です。藤島武二や黒田清輝らに絵を学び、安井曽太郎やセザンヌに影響を受けたことも知られています。渡仏中に多くの作品を描き、帰国後は主に仁科展で渡欧作を発表しました。鮮やかな色使いと自由でのびやかな筆致が持ち味です。

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三宅 克己

徳島県出身の洋画家です。曾山幸彦や原田直次郎絵を学んだ後、イギリス人水彩画家であるジョン・ヴァーレー・ジュニアの作品に感銘を受け水彩画を志しました。海外で絵を学び研鑽を積んだ克己は、帰国後白馬会で活躍します。後に、山本森之助、小林鐘吉らと光風会を設立する一方、文展や帝展、新文展などでも多くの作品を出品しました。

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10.洋画の買取についてのまとめ

絵画ジャンルのなかでも非常に幅広い洋画ですが、そのためオークションなどでは頻繁に取引されています。西洋の画家、日本の画家にかかわらず、知名度や人気の高い作品はかなりの高額で査定されることも多いため、なんらかのジャンルの作品をお持ちの方は、査定をお試しになることをおすすめします。

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