オノ・ヨーコ(おの ようこ)の絵画買取なら高額査定の可能性!SATEeee絵画買取へ

1.オノ・ヨーコの絵画作品を売りたいお客様へのご案内

オノ・ヨーコは前衛芸術家で音楽家で平和活動家ですが、ジョン・レノンの妻としてあまりにも有名です。裕福な家庭に育ち、1953年20歳の時、ニューヨークのサラ・ローレンス大学に入学し音楽と詩を学びましたが、在学中に結婚し退学、その頃から前衛芸術活動を開始します。オノ・ヨーコの作品は前衛芸術であり革新的です。世界的な著名人であり、小さな作品でもオークションで高値がつくほどの人気をもつ芸術家です。

このページの目次

2.オノ・ヨーコという絵画作家について

オノ・ヨーコの絵画作品の大きな特徴は緻密な小作品が多いことです。その多くは紙に直接スケッチされたものや、点描画のような作品が多く、平和と相互理解をテーマに精力的に製作活動を継続しています。絵画だけでなく前衛芸術としての作品も多く、日本国内よりも欧米での評価が高い作家です。

3.オノ・ヨーコの絵画作家についての経歴など

1933年、オノ・ヨーコは東京都に生まれました。日本四大財閥のひとつであった安田財閥の直系として裕福に育ちました。学習院大学哲学科からニューヨークのサラ・ローレンス大学に入学し、詩と音楽を学びます。一柳慧と学生結婚し退学、その頃から前衛芸術活動を開始します。1962年に帰国し活動しますが、前衛芸術そのものが日本では理解されにくく、1964年には活動拠点を米国に戻しました。1966年にロンドンで開催した個展をきっかけにジョン・レノンと結婚し、平和活動家として著名になっていきます。ジョン・レノンの暗殺という事件を乗り越え、芸術活動を精力的に継続しています。

4.オノ・ヨーコの絵画代表作品とは

  • 踏まれるための絵画(1960年)
  • 天井の絵(1966年)

5.オノ・ヨーコの絵画作品の買取査定ポイントを解説

オノ・ヨーコの作品は世界的に有名で、その人気は衰えてません。国内外を問わず高く評価されているオノ・ヨーコの買取査定ポイントは、第一に作品の保存状態の良さですが、その作品の大きさや額装の有無も考慮する必要があります。もちろん真作であり、その保証がついているものであれば、良い査定結果が期待できる作家です。

代表的な絵画作品の査定ポイントはこちら
  • 額装や表装はされているか
  • 保存状態が良いか
  • 市場需要のある作品か
  • 大きさはどれくらいか
  • 真作だと証明できるか
  • 保証書や鑑定書がついているか

6.オノ・ヨーコの絵画作品の取引相場や参考価格

オノ・ヨーコの絵画作品の一般市場相場は、小さい作品でも6万円程度の価格がついています。愛好家の多い作家ですから需要は高く、例えば『太陽と雲のスケッチ』という作品は、画寸9.5cm×15.2cmは、額装されていない状態にもかかわらず約7万円で取引された実績もあります。他にも『無題』というスケッチが、画寸10.8cm×17.1cmで額装なしの作品で約30万円で取引されています。

7.オノ・ヨーコの絵画作品の買取についてのまとめ

オノ・ヨーコは、世界で最も有名な日本人芸術家です。オノ・ヨーコの絵画作品が高額査定となるためには、真作であり、保存状態も良いことが重要なポイントです。オノ・ヨーコの作品は海外での人気も高く、市場価値も需要も十分に見込めます。大手海外オークションであるクリスティーズでの取引実績も多く、もし本物であればかなりの査定が見込める作家ですので、お手持ちであればぜひご連絡ください。

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