柳田 有希子(やなぎだ ゆきこ)の絵画買取なら査定金額を比較できる「SATEeee絵画買取」へ

1.柳田 有希子の作品を売りたいお客様へ

柳田有希子は現代日本で活躍する女性アーティストの一人です。チタン板などを素材に用いた、抽象的な絵画作品を制作しています。2005年以降ほぼ毎年、個展・グループ展の開催や、作品展への出品・受賞を行うなど、精力的な活動を続けています。過去に作品が高値で取引された実績も多く、彼女の作品は高額査定が期待できます。

このページの目次

2.柳田 有希子についての解説

柳田有希子は神奈川県を中心に活動する、現代アーティストです。チタン板に対して電圧をかけて着色を施した作品や、アクリル・蝋を使った立体作品など、独創的な素材を用いた創作活動を行っています。展覧会への出品歴・受賞歴も多く、美術市場での価値が高いアーティストといえます。

3.柳田 有希子の歴史

柳田有希子は1981年に東京都で生まれました。2003年に多摩美術大学の彫刻学科を卒業しており、2005年には多摩美術大学大学院の彫刻専攻を修了しています。2014年からはほぼ毎年、東京のギャラリーで個展を開催しています。また、2016年の「TAGBOAT ARTFES」準グランプリをはじめ、数々の展覧会受賞歴も有しています。現在は神奈川県に在住し、精力的に制作活動を行っています。

4.柳田 有希子の代表作

  • ただ、そこに在る(2016年)
  • ここではないどこか(2016年)
  • Shangri-La(2019年)
  • Soar(2019年)

5.柳田 有希子の作品の買取査定ポイント

まずは、柳田有希子本人の作品であるかを確認できることが重要です。公式サイトに作品が掲載されているか、といったことから確認可能でしょう。また、柳田有希子は様々な形態の作品を発表していますが、近年はチタン板に電圧で着色した作品が中心に評価されています。人気の高いチタン板作品であれば、高額の査定が出やすいと思われます。

代表的な査定ポイント
  • 作者本人の絵画作品であるか
  • 人気の高いチタン板をつかった作品であるか
  • 傷・汚れなどの無い、保存状態の良い作品であるか
  • サイズの大きい作品であるか

6.柳田 有希子の作品の取引相場価格

現代アート専門の販売サイトでは、柳田有希子の作品『ただ、そこに在る』が335,280円で取引された実績があります。2016年に制作された縦50×横70cmサイズの作品で、チタン板を陽極酸化させる方式で模様がつくられています。「ただ、そこに在る」シリーズは繰り返し制作されている連作ですが、いずれも100,000円以上の高値で取引されており、買取においても保存状態や作品の出来映えによってはこのように数万から十万円などの高値の取引も期待できます。

7.柳田 有希子の作品の買取についてのまとめ

柳田有希子は、チタン板を酸化させるという独特の方式で、美術作品を作りつづけています。美術展への入賞も数多く、高値で絵画作品が取引された例も多く見られます。お手元に柳田有希子の作品をお持ちの方は、一度査定に出されてみてはいかがでしょうか。