上野 憲男(うえの のりお)の絵画買取なら高額査定の可能性!SATEeee絵画買取へ
1.上野 憲男の絵画作品を売りたいお客様へのご案内
上野憲男は北海道出身の抽象画家です。ブルーやブルーグレイを基調とした作品は「UENO BLUE」と呼ばれることもあります。自然界に満ちている生と死、計算不可能な複雑なリズムを表すかのような作品は、国内外で高い評価を得ています。オリジナリティーに溢れる上野憲男の作品は、世界レベルです。
このページの目次
2.上野 憲男という絵画作家について
上野憲男は、1995年のシリーズ「種子と惑星」にて強烈なオリジナリティーを確立し、現在の制作の基盤を作りました。画面には行方の定まらない線と形。それらは、内なる宇宙空間に描かれた詩、あるいは数式、落書きにも似た日記、メモリー、楽譜のようにも見えてきます。現在は、ブルーやブルーグレイの画調から、原色を大胆に駆使した作品も発表。生命感溢れる展開を見せています。
3.上野 憲男の絵画作家についての経歴など
上野憲男は1932年北海道に生まれました。1952年、画家を志して単身上京。19歳の時、自由美術展に初出品にして初入選を果たしました。1962年、第5回現代日本美術展でコンクール優賞を受賞すると、抽象的でありながらも詩的な感性溢れる絵画の世界を確立しました。2005年、何必館・京都現代美術館において「時のうつろいー上野憲男展Ⅰ」を、2008年には「UENO NORIOⅡ」として「色は匂へどー上野憲男展」を開催しました。今も意欲的に制作を続けています。
4.上野 憲男の絵画代表作品とは
- 種子と惑星(1994年)
- 水の中のノート(2004年)
- 真昼の霧(2007年)
- 真昼の霧(2007年)
- 色曼荼羅シリーズ(2008年)
5.上野 憲男の絵画作品の買取査定ポイントを解説
上野憲男の作品は「UENO BLUE」と呼ばれるほど、青色を使った作品にオリジナリティーがあります。そのため、青を基調とした作品は人気があり、査定にも影響します。マチエールは、油彩画やミクストメディアが多く、画面が繊細です。そのため保存状態が良いことも重要なポイントです。
代表的な絵画作品の査定ポイントはこちら- 保存状態
- 額に入っている
- シールがある
- 箱がある
- 青を基調とした作品である
- 大きさ
6.上野 憲男の絵画作品の取引相場や参考価格
上野憲男は世界的にも高く評価されている抽象画家ですので、オークションサイトでの取引はありますが、それほど多くはありません。「青いマスク」は1981年の作品でサイズはF4(約横333mm×縦242mm)ですが、70,000円で落札されています。古い作品ですが保存状態も良く、作者制作の木枠がついています。抽象画の場合は額ではなく木枠も多く見られます。上野憲男作品を代表する青をモチーフにした作品でした。
7.上野 憲男の絵画作品の買取についてのまとめ
上野憲男の抽象画は世界でも高い評価を得ています。特に青い色を基調とした作品は「UENO BLUE」と呼ばれ、上野憲男の真骨頂とも言えます。油彩、ミクストメディアなどで描かれた作品はとても繊細ですので保存状態も重要ですが、人気がある作家ですので、上野憲男の作品をお持ちでしたら高額査定が期待できます。特に青を使った作品であればさらに良い査定となるでしょう。ぜひお問い合わせください。
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