俵屋 宗理(たわらや そうり)の絵画買取なら高額査定の可能性!SATEeee絵画買取へ

1.俵屋 宗理の絵画作品を売りたいお客様へのご案内

俵屋宗理は、俵屋宗達や尾形光琳といった京都の琳派の画家の流れを汲みながら、独自の画風を開拓しました。「江戸琳派」の先駆けとなり、葛飾北斎にも大きな影響を与えたと言われている俵屋宗理の作品は、もし真作であるならば、高額査定が見込めるでしょう。

このページの目次

2.俵屋 宗理という絵画作家について

俵屋 宗理は、初期は尾形光琳の画風に影響を受け、光琳と同じ青々の号を使用しながら琳派を踏襲した画風で活躍します。その後、俵屋宗達に憧れたことをきっかけに俵屋宗理を称するようになりました。尾形光琳の画風をさらに簡潔にしたようなシンプルな画風が特徴です。花鳥画を得意とし、江戸に琳派の画風を広め続けました。

3.俵屋 宗理の絵画作家についての経歴など

俵屋宗理については生年月日や生まれ、作品などについての詳しい資料はほぼ残っておりません。1782年に没しているというのが定説とされており、江戸時代中期に活躍した江戸琳派の先駆的作家である、という事だけが解っています。初期は幕府の御用絵師住吉家で絵を学び、後に京都の琳派と呼ばれる画家達に私淑し、琳派に傾倒していきます。没後は葛飾北斎が二代目宗理を、孫弟子の菱川宗理が三代目宗理を名乗っています。

4.俵屋 宗理の絵画代表作品とは

  • 楓図屏風
  • 朝顔図屏風
  • 芦葉達磨図

5.俵屋 宗理の絵画作品の買取査定ポイントを解説

俵屋宗理の作品は多く世に出回っていません。そのため、本人肉筆の作品であれば、特に高額が提示される可能性があり、また落款があること、傷やシミなどがない状態の良いものであれば、より高額が期待できます。

代表的な絵画作品の査定ポイントはこちら
  • 正式な鑑定書が付いているか
  • 付属品の額縁などが状態よく揃っているか
  • 落款・署名印があるか
  • シミ、カビ、汚れなどがないか

6.俵屋 宗理の絵画作品の取引相場や参考価格

俵屋宗理の作品は取引相場価格は、落款、サインの有無や真作かどうかによって大きく変わります。俵屋宗理の作品は、現在あまり市場に出回っていないため、もし査定に出ればその希少価値の高さから、かなりの高額が提示される可能性がありますので、俵屋宗理の貴重な作品をお持ちでしたら、是非お問い合わせください。

7.俵屋 宗理の絵画作品の買取についてのまとめ

俵屋宗理は、江戸時代に活躍した琳派の画家です。宗理本人についての情報は現在ほとんど残っていませんが、後の葛飾北斎を始め弟子が名を継ぐ程、後世に影響を与えたといいます。俵屋宗理の作品をお持ちの方は、ぜひ一度査定に出してみる事をおすすめします。

その他の絵画について