パブロピカソ(Pablo Picasso)の絵画買取なら高額査定の可能性!SATEeee絵画買取へ
1.パブロ・ピカソを売りたいお客様へ
パブロ・ピカソは、スペイン出身の絵画作家です。キュビスムの創始者として知られており、もっとも多作な画家でした。油彩画の作品だけではなく、版画や挿画、そして彫刻や陶芸作品制作も行いました。凡人離れした独創力を駆使して作品を制作し、優れた芸術家として歴史に名を刻んだパブロ・ピカソ。私生活は奔放でしたが、恋の相手が変わる度に画風が変わっていったことで有名です。2.パブロ・ピカソについての解説
「青の時代」や「バラ色の時代」を超えて、友人のジョルジュ・ブラックと共に新境地のキュビスムという表現技法に辿り着きます。やがてキュビスムはパブロ・ピカソの代名詞になりました。抽象画への道を切り開いたキュビスムは、現代美術の一つの動向になり多くの追随者を生み出します。対象を多視点から観察し、単純な形態として捉えてから再び組み合わせて絵を完成させるキュビスムは、破壊と創造から生み出された新しい表現方法でした。3.パブロ・ピカソの歴史
1881年、パブロ・ピカソはスペインのマラガに生まれます。1892年にラ・コルーニャの美術学校に入学。1897年には王立サン・フェルナンド美術アカデミーに入学しますが中退し、プラド美術館に通って名画の模写に励みました。1901年、パリで初の個展を開催。この頃、「青の時代」が始まります。1905年には「バラ色の時代」に、そして1907年にはキュビスムによる作品制作が行われました。1928年には彫刻に専心し、1937年にスペイン内戦の様子を描いた「ゲルニカ」を制作します。1964年には、日本で回顧展を開催しました。1968年からは版画の作品を制作し、半年の間に347点もの作品を制作しました。4.パブロ・ピカソの代表作品
「ゲルニカ」 「アヴィニョンの娘たち」 「老いたギター弾き」 「パイプを持つ少年」 「三人の音楽家」5.パブロ・ピカソの買取査定ポイント
20世紀最大の絵画作家として、存命中から大活躍したパブロ・ピカソ。高額で買取取引される絵画の数が多い彼の作品の買取査定ポイントは、作品の種類と真作かどうかにあるといえます。パブロ・ピカソの作品の中でも、原画とリトグラフなどの版画とでは査定額に違いが生じます。一般的に原画は高額で取引されていますが、リトグラフやエッチングの作品は原画よりも安い価格で取引されているといえるでしょう。もちろん真作かどうかも査定の重要なポイントです。さらに、作品の保存状態も査定額を大きく左右するといえるでしょう。もしもパブロ・ピカソの作品を売ろうとお考えであれば、作品の保存状態に気を配っておきましょう。- 作品の種類
- 真作かどうか
- 保存状態は良いか
6.パブロ・ピカソの買取相場価格
ギネス記録になるほど多作で知られているパブロ・ピカソですが、世界的な有名絵画作家だけにいずれの作品も高額で買取されています。中には1億ドル以上で売買されている作品もあり、入手困難な作品が多い絵画作家だといえるでしょう。しかし、インターネットのオークションではパブロ・ピカソの作品の買取相場価格は、約3万円から40万円ほどとなっています。「梨のある静物」と題された作品は、35万円で取引されました。この作品は、ピカソの長女であるマヤ・ピカソの来日記念秘蔵コレクション展のシールが付けられています。7.パブロ・ピカソの買取についてのまとめ
パブロ・ピカソの作品は高額で取引されています。しかし、贋作が流通していますから、買取業者も慎重に査定を行うでしょう。もしもパブロ・ピカソの作品を売却しようと思っているのなら、作品の出どころを明確にできるような書類を用意しておくと良いかもしれません。真作だと証明することができれば、高額査定を期待できるでしょう。品物の取引相場価格を検索
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