大月 雄二郎(おおつき ゆうじろう)の絵画買取なら高額査定の可能性!SATEeee絵画買取へ
1.大月 雄二郎の絵画作品を売りたいお客様へのご案内
大月雄二郎は、版画や油彩、オブジェなど多岐に渡って活躍している現代アーティストです。1972年からパリに移住し、池田満寿夫やロラン・トポールに影響を受けました。その作品は、独特な世界観でエスプリに富んでいます。フランスで芸術勲章シュバリエを受勲。日本でも個展を開催するなど、世界を股にかけて活躍しています。
このページの目次
2.大月 雄二郎という絵画作家について
フランスの風刺作家ロラン・トポールの影響を受けた画家大月雄二郎は、シュールな作風が魅力です。稲垣足穂の作品と思想に魅かれ、多くの版画、リトグラフ、油彩、デッサン、オブジェを発表しました。その作品は、独特でエスプリに富んだイメージ世界を表現しています。
3.大月 雄二郎の絵画作家についての経歴など
大月雄二郎は1948年神戸に生まれました。関西学院大学理学部を中退し、状況劇場に入った頃から銅版画に興味を持ち始め、山本六三に手ほどきを受けました。1972年パリに移ると池田満寿夫に出会い、ドライポイントの技法を習います。1981年ロラン・トポールと親交が始まり、作品制作に多大な影響を受けています。東京、パリをはじめ、アメリカ、ベルギー、モナコ、トルコなどで個展を開き、国際美術サロンにも出品。世界を股にかけた活躍をしています。2011年フランスにおける芸術勲章シュバリエを受勲。
4.大月 雄二郎の絵画代表作品とは
- 時間の色(2001年)
- キネマの月(2003年)
- カンヌ国際映画祭監督週間ポスター(2004年)
- 世界の意味(2007年)
- ペルル(2007年)
5.大月 雄二郎の絵画作品の買取査定ポイントを解説
作家本人のサインがあること、シールがついていて真作保証されていることがポイントです。また、版画であれば、限定数が少ないほうが希少価値があります。大月雄二郎は猫のモチーフを好んで描いており人気があるため、このようなモチーフなども査定に大きく影響します。
代表的な絵画作品の査定ポイントはこちら- 本人のサインがある
- 猫のモチーフである
- マチエールは何か
- 版画であるか
- シールがある
- 額装されている
6.大月 雄二郎の絵画作品の取引相場や参考価格
「猫」はマットサイズが25.5cm×23.0cmのリトグラフで17,010円で」落札されています。額装されており、状態も良く、限定50枚でシリアルナンバー、本人のサイン入りです。現役作家であり、展覧会向けの作品制作が多く、ギャラリーなどで作品を販売されるため取引の相場を知ることは容易ではありませんが、人気の作家であるため制作された作品数に対しての需要が高いといえます。猫などの人気のモチーフは特に需要があり、一度市場に出れば高額での取引が大いに期待できます。
7.大月 雄二郎の絵画作品の買取についてのまとめ
独特なイメージ世界を表現し、エスプリに富んだ作品を発表している大月雄二郎。その作品は、オークションサイトに出品されることはあまりなく、とても希少価値があります。フランスの芸術勲章シュバリエを受勲しており、世界的なアーティストなので、その作品はとても評価されています。作品をお持ちのお客様は、ぜひお問い合わせください。
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