生頼 範義(おおらい のりよし)の絵画買取なら高額査定の可能性!SATEeee絵画買取へ
1.生頼 範義の絵画作品を売りたいお客様へのご案内
生頼範義は「スター・ウォーズ」のイメージ画で一躍有名になったイラストレーターです。日本では平成ゴジラシリーズのポスターや、「信長の野望」などゲームのパッケージイラストでも有名です。写実的でありながら、ダイナミックなデフォルメを加えた作品は、ファンも多く、世界的に人気がある作家と言えるでしょう。
このページの目次
2.生頼 範義という絵画作家について
「スター・ウォーズ帝国の逆襲」や、平成ゴジラシリーズのポスターなどを手がけたことで有名な生頼範義。他にも、時代物、アクション、戦争物、SF、特撮などの小説や映画のイメージ画を描きました。「信長の野望」「三国志」といった大ヒットゲームのパッケージイラストも担当しているので、その絵はよく知られています。写実的でかつ劇画タッチのイラストは、強いインパクトを残します。
3.生頼 範義の絵画作家についての経歴など
生頼範義は1935年明石市に生まれました。東京芸術大学美術学部を中退し、イラストレーターとして活動しました。1973年宮崎県に転居し、制作を続けました。1980年SF雑誌に発表した「スター・ウォーズ」のイメージ画が、ジョージ・ルーカスの目に留まり、続編ポスター用イラストを正式に依頼され、世界でも名を知られるようになりました。1984年には映画「ゴジラ」のポスターを担当。以後、平成ゴジラシリーズのポスターを手がけました。2015年死去、享年79歳でした。
4.生頼 範義の絵画代表作品とは
- 「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」ポスター(1980年)
- 「ゴジラ」ポスター(1984年)
- 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」ポスター(1988年)
- 「信長の野望・戦国群雄伝」パッケージイラスト(1988 年)
- 「三国志Ⅱ」パッケージイラスト(1989年)
5.生頼 範義の絵画作品の買取査定ポイントを解説
生頼範義はイラストレーターとして活躍していたので、原画が市場に出ることは非常に稀です。もし、原画をお持ちでしたら、とても価値のあるものですので、評価額に期待できるでしょう。また、ポスターでも本人のサインが入っているかどうかで査定額が変わります。
代表的な絵画作品の査定ポイントはこちら- 本人のサインがある
- 原画である
- 希少性のあるポスター
- 版画である
6.生頼 範義の絵画作品の取引相場や参考価格
オークションサイトでは生頼範義作品の版画作品が出品されていました。これは、1984年から1992年までのゴジラ映画ポスター4種の原画をシルクスクリーンで再現したものでリミテッドエディションポートフォリオです。制作年は1993年。エディション200部、ケース外寸縦750mm×横530mm、額はありませんが、専用のケースがついて180,000円で落札されました。本人のサイン入り、シリアルナンバーも入っています。
7.生頼 範義の絵画作品の買取についてのまとめ
「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」「ゴジラ」といった大ヒット映画のポスター原画を描いた生頼範義は、世界的なイラストレーターです。原画はとても貴重で、ほとんど市場に出ることはありません。もし、原画をお持ちでしたら素描でも高額査定が期待できるでしょう。また、数は少ないものの版画作品もあり、かなりの高値で取引されています。生頼範義作品をお持ちでしたら、一度査定してみることをおすすめします。
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