小野 隆生(おの たかお)の絵画買取なら高額査定の可能性!SATEeee絵画買取へ
1.小野 隆生の絵画作品を売りたいお客様へのご案内
小野隆生は、テンペラ画法で肖像画を書き続けている作家です。時代の流行や流派から遠く離れたところで、隠棲するかのように黒を基調とした人物画に取り組み続けています。古典に学んだ卓抜した描写力と精細かつ緻密な技法によって描かれる作品は、リアルかつ夢幻的。唯一無二の個性を放っています。
このページの目次
2.小野 隆生という絵画作家について
20歳でイタリアに渡り、絵画と修復を学んだ小野隆生。イタリアでは、数々の美術品の修復に携わりました。修復を続けながら、自身の作品世界は、テンペラ画法を用いて、古典絵画に学んだ卓抜した描写力で魅力溢れる現代の肖像を描いています。時代の流行や流派から遠く離れたところで、自己の表現に淡々と取り組んでいる作家です。
3.小野 隆生の絵画作家についての経歴など
小野隆生は、1950年岩手県に生まれました。1971年にイタリアに渡航。国立ローマ美術学校、フィレンツェ美術学校、国立ローマ中央修復研究所絵画科で学びました。1977年から1985年にかけてイタリア各地の教会壁画や美術館収蔵作品の修復に携わりました。その後も修復にまつわる仕事をしながら自身の作品世界も追求し、数々の個展を開催しています。2008年には池田20世紀美術館で「描かれた影の記憶 小野隆生展 イタリアでの活動30年」展を開催しました。
4.小野 隆生の絵画代表作品とは
- 失くした記憶(1976年)
- 肖像図98-3(1998年)
- 糸の切れた風船(2000年)
- 風で閉じられた窓(2000年)
- 男の独り言(2000年)
5.小野 隆生の絵画作品の買取査定ポイントを解説
小野隆生作品の買取のポイントとしては、まず本人の作であることが重要なポイントです。リトグラフや銅板などの版画作品の場合は、サインがあること、エディションがあることも要チェックです。また、額装作品の場合はシールが貼られていること、箱があるかどうかも査定を左右します。
代表的な絵画作品の査定ポイントはこちら- サインがある
- 箱がある
- 額がある
- シールが貼ってある
- テンペラ画で描かれている
6.小野 隆生の絵画作品の取引相場や参考価格
小野隆生は現存作家であり、作品の多くを画廊が取り扱っているため、その取引相場を知ることは容易ではありません。美術館に所蔵されているほど価値が高く、本人作の絵画であればかなりの高額査定も期待できます。人気のある作家ですので、今後の価格が高騰する可能性も十分にあります。作品をお持ちでしたら、ぜひお知らせください。
7.小野 隆生の絵画作品の買取についてのまとめ
小野隆生は、イタリアで美術品の修復に携わりながら、自らも作品を制作しています。その作品は、テンペラ画で描かれた肖像が代表的です。中には、リトグラフや銅版もあります。古典的な技法に裏付けされた精細で綿密に描かれた作品は、描写力に優れ、写実的であるながら夢幻的な世界観を持っています。その作品は画廊や美術館に所蔵されているため、市場に出ることはほとんどありません。もし、作品をお持ちでしたら、お問い合わせください。
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