野田 弘志(のだ ひろし)の絵画買取なら高額査定の可能性!SATEeee絵画買取へ
1.野田 弘志の絵画作品を売りたいお客様へのご案内
野田弘志は写真を資料として徹底した描写を行いながら描く、リアリズムを追求している画家として知られています。2018年には天皇皇后両陛下の肖像画を描いたことで注目を集めており、作品の人気が高まっています。そのため野田弘志の作品は高値での取引が期待できます。
このページの目次
2.野田 弘志という絵画作家について
野田弘志は1970年代は黒、1980年代は金色、そして1990年代は白色を中心とした色使いを行うなど、10年単位で作風が大きく変遷をみせている画家ですが、その核心は一貫していると言われています。写真を資料とし徹底した描写を行うのが特徴的で、リアリズム表現を徹底している画家です。1992年以降はライトグレーや白を中心とした低明度の色を中心とした作風となっています。
3.野田 弘志の絵画作家についての経歴など
野田弘志は1936年に韓国全羅南道に誕生します。9歳の頃に日本へ帰国し、広島県で過ごした後、15歳で静岡県に転居します。翌年には愛知県立豊橋時習館高等学校に入学、卒業後には阿佐ヶ谷美術学園洋画研究所に通いながら森清治郎に絵画を学びます。1957年には東京芸術大学美術学部絵画科に入学、在学中に、白日会第36回展に初入選を果たし、さらにプルーヴー賞を受賞します。卒業後には東急エージェンシー企画調査部制作課にイラストレーターとして入社し、イラストレーターとして生計を立てますが、画業に専念するために退職、個展や展覧会を中心に精力的な活動を行い、2018年には天皇並びに皇后の肖像画を制作したことで注目を集めています。2019年現在も精力的な活動を続けています。
4.野田 弘志の絵画代表作品とは
- 裸婦習作
- やませみ(1971年)
- 湿原(1983年~1985年)
- TOKIJIKU(非時)XII Wing(1993年)
5.野田 弘志の絵画作品の買取査定ポイントを解説
野田弘志の作品は保存状態が査定額に影響を与えます。2019年現在も活動を続けられている画家ですので、作品自体がそれほど古いものではないことから状態の良さが重要視される傾向にあるようです。またサインや共シールの有無なども重要な査定ポイントとなります。
代表的な絵画作品の査定ポイントはこちら- 保存状態は良好であるか
- 作品の出来栄え
- 作品の大きさ
- 真作であるかどうか
- 共シールの有無
6.野田 弘志の絵画作品の取引相場や参考価格
野田弘志の作品は画のサイズ13.4cm×18cm、額サイズ37cm×45cmの『谷地棒の木の実』と言う細密デッサン画が、三越の共シールのある状態で125,000円で落札されています。また、薄いシミのある状態の画サイズ18cm×15cm、額サイズ39cm×30.5cmの『薔薇』と言う作品の銅版画では、24,500円で落札されています。
7.野田 弘志の絵画作品の買取についてのまとめ
徹底した写実主義で知られる野田弘志。その作品の美しさは写真では決して表現できないリアリズムだと考えられています。2018年に天皇皇后両陛下の肖像画を描いたことから、野田弘志の作品だけではなく写実絵画そのものに注目を集めさせている画家です。野田弘志の作品は注目を集めていますので、作品をお持ちの方はぜひ一度お問い合わせください。
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