小杉 小二郎（こすぎ　こじろう）の絵画買取なら高額査定の可能性！SATEeee絵画買取へ

1.小杉 小二郎の絵画作品を売りたいお客様へのご案内

小杉小二郎は、美術史家の小杉一雄を父に、画家の小杉放菴を祖父に持つ洋画家です。フランスと日本を拠点に制作・発表を続けており、現代洋画界の第一線で活躍しています。コラージュやオブジェなど、多様な表現方法にも取り組んでおり、人気の高い画家です。

2.小杉 小二郎という絵画作家について

小杉小二郎は大学卒業後、一度は工業デザインの道に進みますが、画家に転向。洋画家の中川一政に師事しました。長きにわたりフランスを拠点に活動した画家は、サロン・ドートンヌをはじめ、さまざまな展覧会に出品しています。また、日本国内でも数多くの個展を開催。作品も多彩で、ガラス絵やオブジェ、陶芸、岩彩を用いた作品などにも取り組んでいます。

3.小杉 小二郎の絵画作家についての経歴など

小杉小二郎は、1944年に東京都で生まれます。叔父に工業デザイナーの小杉二郎がいますが、その影響で一時は工業デザインの道に進みました。その後、画家を志し、中川一政に師事。1970年にフランスに渡り、アカデミー・グランド・シュミエールで学びました。1971年にはサロン・ドートンヌに『静物』を出品、以後毎年出品しています。1974年、最初の個展を日本で開催。現在に至るまで、日本とフランスの両国で、多彩な作品の発表を続けています。

4.小杉 小二郎の絵画代表作品とは

• 帽子とドミノ（1981年）
• 静物（1981年）
• 巴里祭前夜（1987年）

5.小杉 小二郎の絵画作品の買取査定ポイントを解説

現代洋画界の第一線で活躍している小杉小二郎の作品は、市場でも高く評価されています。静物画の作品が多く取引されていますが、中でもダリアを描いた作品が人気のようです。作品の制作年代が比較的新しいため、絵の状態の良し悪しが査定額に大きく影響するでしょう。

代表的な絵画作品の査定ポイントはこちら

• 人気がある作品であるか
• 作品にダメージがあるか
• サインが作者のものであるか

6.小杉 小二郎の絵画作品の取引相場や参考価格

小杉小二郎の作品は静物画が多く、人気がある作品では高値がつく傾向にあるようです。例えば、『ノエルと果物と花』というM10号サイズの油彩画は、430,000円で取引されていました。この絵の状態は良好で、サインも確認できます。絵の大きさは縦33.3cm×横53.0cm、額の大きさは縦49.5cm×横70.0cmです。付属品にダンボール差し箱と黃袋があります。

7.小杉 小二郎の絵画作品の買取についてのまとめ

小杉小二郎が描く静物画や風景画は、単純化された形態と、温かみのある色彩で表現していることで詩的な空間を醸し出しています。穏やかで独特な小杉小二郎の世界観は、日本のみならずフランスでも高い評価を得ています。世界的に人気の高い画家の作品なので高価買取が見込めるでしょう。

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