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1.北原 龍太郎の作品を売りたいお客様へ

北原龍太郎は長野県飯田市出身の洋画家です。有名なJR渋谷駅ハチ公前広場の陶板壁画『ハチ公ファミリー』は、北原龍太郎の原画を元に作成されたもので、待ち合わせスポットとして街の人たちに愛されています。フランス、インド、中国などの風景も描いており、国内外で活躍した画家ですので、その作品はとても人気があります。

このページの目次

2.北原 龍太郎についての解説

北原龍太郎は、長野県出身の洋画家で、JR渋谷駅のハチ公前広場にある、陶板壁画『ハチ公ファミリー』が有名です。さみしく描かれることが多いハチ公ですが、北原龍太郎の作品は、「ハチ公に家族がいたら」というイメージを描き、人が行き交う渋谷駅に彩りを与えています。フランスをはじめ国内外で活躍した画家ですが、没後は郷土作家として、出身地の長野県で展覧会が開かれており、地元でも愛されている画家です。

3.北原 龍太郎の歴史

北原龍太郎は1932年長野県の飯田市に生まれました。関西大学では哲学・美学を学び、大阪心斎橋美術研修所では研修を重ね、講師を勤めます。その後、画家として独立。1970年フランスに留学し洋画に専念します。現代洋画「人気作家選抜66人展」に招待出品しました。1972年にはフランス・ル・サロンに「風車(ギリシャ)」が入選を果たすと無鑑査会員となり精力的に制作を続けました。以降、国内外で活躍し、数々の賞を受賞しています。1990年、JR渋谷駅のハチ公前広場にある、陶板壁画『ハチ公ファミリー』の原画を制作。2013年没。

4.北原 龍太郎の代表作

  • 風車(ギリシャ)
  • ハチ公ファミリー(1990年)

5.北原 龍太郎の作品の買取査定ポイント

北原龍太郎の作品の買取査定の際は、本人の作品であることが第一条件となります。そのためサインがあることは重要なポイントです。また、額などに共シールがあればなお良いです。保存状態が良好であることもチェックポイントです。シミや日焼けなどができるだけ少ない方がいいでしょう。

代表的な査定ポイント
  • サインがある
  • 共シールがある
  • 保証書がある
  • 保存状態が良好である

6.北原 龍太郎の作品の取引相場価格

北原龍太郎の作品はオークションサイトに出品されていません。JR渋谷駅ハチ公前広場の壁画の原画を描いた画家であり、国内外でも活躍したので、今後より評価が高まる可能性は高いといえるでしょう。市場に作品が出された場合には高額査定に繋がるかもしれません。今後の市場の動向にも期待が高まります。

7.北原 龍太郎の作品の買取についてのまとめ

北原龍太郎は長野県飯田市出身の画家で、JR渋谷駅ハチ公前広場の壁画『ハチ公ファミリー』の壁画の原画を描いた人物です。国内外で活躍した画家ですが、今のところオークションサイトといった市場への出品はほとんどありません。有名な画家ですので高額査定の可能性があります。まずは査定をしてみることをおすすめします。

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