地主 悌助(じぬし ていすけ)の絵画買取なら高額査定の可能性!SATEeee絵画買取へ

1.地主 悌助の絵画作品を売りたいお客様へのご案内

地主悌助は、素朴で暖かな画風で知られる画家です。題材は石や野菜、紙など身近にある物だけを選び続けました。どの美術会にも所属せず、生涯個展のみで活躍をつづけた彼の作品は希少性もあり、査定でも高額の提示が見込めると思われます。

このページの目次

2.地主 悌助という絵画作家について

地主悌助は昭和に活躍した画家です。静謐でありながらあたたかな光で照らされた静かな画風とは対照的に、66歳にして故郷を出て東京で制作に専念、活動を始めるという大胆な人物だったようです。また、無所属のまま日本各所で個展を開き続け、新潮社の第3回日本芸術大賞を受賞するまでになりました。

3.地主 悌助の絵画作家についての経歴など

1889年に山形県鶴岡市で生まれ、1912年に上京し、坂本繁二郎に師事します。山口、秋田、山形で図画教師として教鞭をとり、1952年に退職すると神奈川に居住地を移し、制作に専念し始めます。1956年に日本橋丸善で初の個展を開催、小林秀雄に認められたことをきっかけに、その後は日本橋高島屋や資生堂画廊などの都内各所で個展を催し、晩年には秋田や大阪でも作品を展示しました。1975年没。

4.地主 悌助の絵画代表作品とは

  • 石(1959年)

5.地主 悌助の絵画作品の買取査定ポイントを解説

地主悌助は、身近な題材を描き続け、晩年高く評価された画家です。真作であれば高額査定が期待ができるでしょう。サインがあるかどうかも重要なポイントになります。傷や汚れ、シミが少なく状態が良ければさらに高値が提示されるでしょう。

代表的な絵画作品の査定ポイントはこちら
  • 付属品の額縁などが状態よく揃っているか
  • シミ、ほこり、汚れなどがないか
  • 正式な鑑定書が付いているか
  • 落款・署名印があるか

6.地主 悌助の絵画作品の取引相場や参考価格

地主悌助の作品は人気が高く、ネットオークションで高値で落札されている事も少なくありません。以前出品された縦55.5cm、横63.5cmの作品『皿』は作品・額共に傷やシミはみられたものの、真作保証があり101,000円という高値で落札されました。真作保証付きで状態が良い絵画であれば、さらに高額な査定も期待できるでしょう。

7.地主 悌助の絵画作品の買取についてのまとめ

地主悌助は昭和に活躍した画家です。静謐であたたかな光あふれる素朴な作風で身近な題材のみを描き続けました。美術会には迎合せず、生涯無所属のままひたすら描き続けた姿勢と作品は、今もなお高く評価されています。作品をお持ちの方は、ぜひ一度査定を検討してみてはいかがでしょうか。

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