石踊 紘一(いしおどり こういち)の絵画買取なら高額査定の可能性!SATEeee絵画買取へ

1.石踊 紘一の絵画作品を売りたいお客様へのご案内

石踊紘一は、独自の気品あふれる格調高い画風が大きな称賛を受けている日本画家です。インドの少数民族をテーマに、鮮やかな色彩がエキゾチックな情緒を感じさせる多くの傑作を発表しています。作品の市場価値は高く、想定を超える高額査定となる可能性も十分あります。

このページの目次

2.石踊 紘一という絵画作家について

石踊紘一は、1964年に東京芸術大学絵画科日本画を卒業後、新制作協会展新作家賞、春季展賞を受賞し、その後も創画会を中心に作品を発表し、受賞を重ねました。また、1983年から1年間、インドのヴィシュヴァ・バラティ大学でインド古典絵画の技法を勉強し、画家として独自の境地を開きました。装飾的で高雅な絵画表現は「現代の琳派」とも称され、高い評価を得ています。

3.石踊 紘一の絵画作家についての経歴など

石踊紘一は1941年に旧満州で生まれました。1964年に東京芸術大学を卒業、新制作協会(現在の創画展)の春季展に出品し、新作家賞、春季展賞を受賞しています。1967年から1968年までは法隆寺金堂壁画の模写事業に参加し、古典の探究に励みました。1975年にはインド各地を歴訪し大きな影響を受け、1983年から1年間、文化庁芸術家在外研修員としてインドに渡り、インド古典絵画を勉強しました。1987年以降は東京、横浜、大阪の高島屋や画廊などで個展を開催し、好評を博しています。現在も意欲的に創作活動を展開し、多くの傑作を発表し続けています。

4.石踊 紘一の絵画代表作品とは

高い人気を誇る作家のため、市場では真贋不明な作品が出回ることもあり、石踊紘一作品の買取査定では、真作であるかどうかが重要です。鑑定書などで真作の確認ができれば高値での取引となる可能性も高まります。また、作品の保存状態や大きさ、展覧会の出展実績、付属品が揃っているかなども評価額上乗せのポイントとなります。

代表的な絵画作品の査定ポイントはこちら
  • 石踊紘一作の証明ができるものかどうか(証明書や鑑定書があるかどうか)
  • 良い保存状態であるか(傷や汚れなどがないか)
  • 作品の大きさはどれくらいか
  • 展覧会の出展実績があるかどうか(目録や解説などがあるか)
  • 付属品が揃っているか(額や箱や共シールなど)

5.石踊 紘一の絵画作品の買取査定ポイントを解説

市場では、インド少数民族の女性像など人物画の作品はおおむね高評価を得ており、真作保証の有無、作品の大きさや保存状態、付属品の有無などで査定額が変動しています。作品サイズが縦65cm、横45.5cm、額縁サイズが縦88.5cm、横69cmの『祭りの日』というインドの女性を描いた作品では、作品、額縁ともに良好な状態で、布貼りのタトウ箱、黄袋、共シールも揃っており、110,000円で落札されました。

6.石踊 紘一の絵画作品の取引相場や参考価格

石踊紘一の古典絵画への情熱は、国境を越えインドと作家を出会わせたといえるでしょう。この地で石踊紘一の芸術は大きく花開き、日本画とインド古典絵画の見事な融合たる作品は、見る者に忘れられない印象を与えます。その中でもインド女性の人物画は人気が高く、サインや証明書などで真作の確認ができれば、思わぬ高値がつくこともあります。お手元に作品をお持ちでしたら、査定に出されることが最良です。

その他の絵画について