石川 潤(いしかわ じゅん)の絵画買取なら高額査定の可能性!SATEeee絵画買取へ

1.石川 潤の絵画作品を売りたいお客様へのご案内

石川潤は1982年北海道七飯町で生まれた現代美術家です。植物的な「襞(ひだ)」をモチーフにして自己の内面を表現することを目指し、数多くの作品を生み出しています。2007年に第82回道展佳作賞を受賞した翌年に北翔大学大学院生涯学習研究科を卒業し、北海道抽象派作家協会同人となりました。その後、はこだてトリエンナーレへの出品など精力的に活動している作家です。

このページの目次

2.石川 潤という絵画作家について

石川潤の作品の大きな特徴は植物的な「ひだ」をモチーフにすることです。石川潤自身は「襞(ひだ)」によって、心の内面や命とは何かを探り、生きることの意味を表現しようとしていると語っています。北海道に住み、上野の森美術館やフィンランドのギャラリーへの出品などの活動を精力的に続けています。また、はこだてトリエンナーレ2019では実行委員として中心的役割を担っています。

3.石川 潤の絵画作家についての経歴など

1982年、石川潤は北海道七飯町で生まれました。2003年の北方圏学生美術合同展への出品に始まり、2005年のどこでもアート展への出品、浅井学園大学生涯学習システム学部芸術メディア学科卒業制作展とコンスタントに作品を生み出していきます。2006年の第61回全道展、第51回新道展、第81回道展など北海道での出品を重ね、2007年に第82回道展において佳作を受賞しました。一貫して「襞(ひだ)」を描き続けており、活動拠点も北海道から移していません。繊細な筆致で描く作品の制作過程や活動状況などを、インターネット等を通じ発信している現代的なスタイルの作家です。

4.石川 潤の絵画代表作品とは

  • タマシイノジレンマ(2015年)
  • 波紋(2016年)

5.石川 潤の絵画作品の買取査定ポイントを解説

国内外を問わず数多くの個展が開催される石川潤の作品の買取査定ポイントは、保存状態の良さですが、真作でありその保証がついていることも重要なポイントとなります。根強いファンが多く、市場での需要も期待できる作家ですので、一般市場に出回ることがあれば、相当な査定が期待できます。

代表的な絵画作品の査定ポイントはこちら
  • 保存状態が良いか
  • 真作だと証明できるか
  • 大きさはどれくらいか
  • 額装などがあるか
  • 保証書や鑑定書がついているか

6.石川 潤の絵画作品の取引相場や参考価格

石川潤の作品はギャラリー展示および個人からのオーダーによる制作が主ですので、一般流通による情報は少ないです。しかし、ギャラリー展示作品の販売実績は相当数に上りますので、所有しておられる根強いファンが多いことは容易に予測できる作家です。真作であることはもちろん、保存状態や作品の大きさによっても査定結果は左右しますが、石川潤の作品が一般流通するようなことがあれば、かなりの査定が期待できます。

7.石川 潤の絵画作品の買取についてのまとめ

石川潤は、自己の内面を「襞(ひだ)」というモチーフで描き、命とは何かを追求し続ける現代美術家です。石川潤の作品が高額査定となるためには、真作であるか、保存状態はどうかなどを事前に確認されることをおすすめします。石川潤の作品はほとんどの場合発注生産のため、一般市場に出ることはほとんどありません。しかし人気の高い作家ですのでもし出回るようなことがあれば、市場価値も需要も十分に見込めますので、お手持ちであればぜひご相談ください。

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