石井 七歩(いしい なほ)の絵画買取なら査定金額を比較できる「SATEeee絵画買取」へ

1.石井 七歩の作品を売りたいお客様へ

石井七歩は、1991年生まれの現代アーティストです。都市と人間との関係性をテーマに作品を製作しています。ドローイングを中心に様々なメディウムを用いて作品を描いており、近年は赤を使った作品が多くみられます。少女のような見た目とは裏腹な世界観で魅了する、新時代のアーティストです。

このページの目次

2.石井 七歩についての解説

石井七歩は、ドローイングによる、少女と都市を融解させた絵画作品「IDEAL WORLD」シリーズや、東京の特異点にスポットを当てた絵画作品「TOKYO PERFECT WORLD」シリーズなどを発表しています。少女のような見た目から想像できない、世界観を描いています。また、近年は赤を使った作品を展開しています。2019年にはドリス・ヴァン・ノッテン主催の展覧会で気鋭の日本人アーティストの1人に選出され、作品を製作し、展示しました。

3.石井 七歩の歴史

石井七歩は、1991年東京都で生まれました。芸術系の高校に入学するも、高校3年生の時に中退、その後、多摩美術大学に進むも、違和感を抱き3カ月で中退しています。アーティスト集団の旅団を結成して団長を務め、現在はフリーランスで活躍中です。2011年「堂島リバービエンナーレ」に参加、2012年には青森県立美術館で行われた企画展に参加しています。2019年には「ドリス ヴァン ノッテン主催 INTERPRETATIONS, TOKYO−17世紀絵画が誘う現代の表現」に参加、存在感のある展示をしています。

4.石井 七歩の代表作

  • IDEAL WORLD
  • TOKYO PERFECT WORLD

5.石井 七歩の作品の買取査定ポイント

石井七歩の作品の買取査定にあたっては、本人の作品であることが大前提です。サインがあることは必須条件でしょう。額があるかどうか、共シールがあるかどうかも要チェックです。保存状態が良好であるとなお良いです。

代表的な査定ポイント
  • 本人のサインがある
  • オリジナル作品である
  • 額がある
  • 保存状態が良好である

6.石井 七歩の作品の取引相場価格

石井七歩の作品は、まだ市場に出回っていません。販売価格を参考にすると『Clinamen03』は、780,000円で販売されていました。作品サイズ73cm×51cm、紙にアルコールインクとペンで描かれたオリジナル作品です。『TOKYO PERFECT WORLD (TOKYO STATION)』は85,000円で販売されていました。写真コラージュとドローイングで作品サイズは21cm×29.7cmです。石井七歩の作品はどれも完売で、将来的な価値の上昇に期待がかかるアーティストです。

7.石井 七歩の作品の買取についてのまとめ

石井七歩は都市と人間との関係性をテーマに作品を製作しているアーティストです。作品はドローイングや写真コラージュなどが多く、ほとんどが一点もののオリジナル作品です。今の所、市場に出回っている作品はありませんが、新進気鋭のアーティストで人気もあるので、今後価値も上昇する可能性を秘めています。もし、石井七歩の作品を所有していらっしゃいましたら、ぜひお問い合わせください。