池田 蕉園(いけだ しょうえん)の絵画買取なら高額査定の可能性!SATEeee絵画買取へ

1.池田 蕉園の絵画作品を売りたいお客様へのご案内

池田蕉園は、明治から大正時代にかけて活躍した女性の浮世絵師で日本画家です。独特の甘く感傷的な作風で人気を博し、京都の上村松園と大阪の島成園とで「三都三園」と呼ばれました。耽美的で異国趣味な時代の風潮に影響されて、物憂げで夢見るような女性を多く描き、今でも多くの人が手に入れたいと希望する画家です。

このページの目次

2.池田 蕉園という絵画作家について

池田蕉園は、婚約者の失踪による苦悩を経験することで、水野年方から学んだ浮世絵風の造形美を、独特の甘く感傷的な作風へと昇華させました。また、幻想的な泉鏡花の世界に浸り、その影響を受けて物憂げなぼんやりとした美人画を多く描きました。日本画や出版物の挿絵、泉鏡花の『柳筥』の口絵など知名度も高く、現代においてもその美しい作品は人気があります。

3.池田 蕉園の絵画作家についての経歴など

池田蕉園は、1886年に東京で生まれました。小学校の頃より草双紙の絵を石版に描き写すなど画才を発揮し、学業のかたわら15歳で日本画家の水野年方の主宰する慶斎画塾に入門しました。川合玉堂にも師事しました。絵画共進会で『つみ草』と『夕暮れ』が入選し、その後も多数の受賞経歴があります。雑誌や本の挿絵も手がけ、同門の池田輝方と1911年に結婚後は夫婦で屏風や双幅を合作しました。1917年12月1日に結核から肋膜炎を併発し31歳の若さで亡くなりました。

4.池田 蕉園の絵画代表作品とは

  • やよい(1913年)
  • 花の蔭
  • もの詣で
  • こぞのけふ

5.池田 蕉園の絵画作品の買取査定ポイントを解説

池田蕉園はすばらしい日本画を残しましたが、その短い人生ゆえに作品の数は限られます。模写が多く出回っており、新作の肉筆画を見つけるのは難しいのが現状です。特に物憂げで夢見るような美人画は人気が高く、真作であれば高い価格が想定されます。

代表的な絵画作品の査定ポイントはこちら
  • 人気のある美人画か
  • 正式な鑑定書が付いている肉筆画か
  • 共箱、共シールはあるか
  • 作品の状態は良好か

6.池田 蕉園の絵画作品の取引相場や参考価格

池田蕉園の作品は、ネットオークションなどではほとんど出品されないようです。池田蕉園と池田輝方が夫婦共作した真作肉筆画絹本の双幅が、オークションで2013年に3,433米ドル(約37万円)で落札されました。サイズは、それぞれ126.1cm×41.6cmです。希少で滅多にオークションにも出ないため、状態は不明ですが、このような落札額になるようです。良好な状態の肉筆画であればより高額な査定が期待できます。

7.池田 蕉園の絵画作品の買取についてのまとめ

池田蕉園は、耽美的な文芸界の影響を受けながら、さらに昇華して美人画を描きました。甘く感傷的な女性像を日本画で表現し、その美しさを多くの人が求めています。真作の肉筆画はなかなか見つからず、貴重なものとなっています。池田蕉園の作品をお持ちでしたら、ぜひ査定に出されてはいかがでしょうか。

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