原田 泰治(はらだ たいじ)の作品を高価買取!絵画作家の査定ポイントを徹底解説!

1.原田 泰治の作品を売りたいお客様へ

原田泰治は、自然豊かな農村風景や風物詩といった日本のふるさとをモチーフに、多くの傑作を生み出し続けている画家です。世界的にも活躍しており、アメリカやブラジルなどで個展も多数開催しています。国内外に多くのファンを持つ人気の画家のため、査定では高額取引に至る可能性が十分にあります。

このページの目次

2.原田 泰治についての解説

原田泰治は、郷里である長野県での少年時代の思い出を描いた作品などが脚光を浴び、1980年に第29回小学館絵画賞を受賞します。さらに、1982年から1984年まで朝日新聞日曜版に『原田泰治の世界』連載し、大きな反響を呼びました。素朴な田園風景を通して、見る者の心の琴線に触れる抒情的な画風は高く評価されており、1999年には紺綬褒章を受章しています。

3.原田 泰治の歴史

原田泰治は、1940年に長野県諏訪市に生まれました。1歳の頃に小児麻痺にかかり、両足が不自由になります。1960年、武蔵野美術大学に入学し油彩画を学んだのち、同短期大学で商業デザインを学び1963年に卒業しました。1964年、郷里の長野県諏訪市でグラフィックデザイナーとして活動を始めるとともに、画家としてのキャリアもスタートさせます。1984年からは日本全国22会場で個展を開催し、好評を博しました。さらに、1989年からの2年間はアメリカの5大都市で、2001年から2002年にかけてはブラジルのサンパウロなどで個展を開催するなど、活躍の舞台を世界にも広げ、現在も、精力的に制作活動を続けています。

4.原田 泰治の代表作

  • わたしの信州
  • ふるさとの詩
  • 原田泰治自選画集

5.原田 泰治の作品の買取査定ポイント

原田泰治作品の原画は、すべて画家自身が所有しているため、流通する作品は木版画やリトグラフなどになっており、泰治自身が、自筆のサインとエディション番号を入れた作品が真作となります。人気の画家のため、どこかの会社が複製画として販売しているケースもあります。そのため、高額での買取には、画家自筆のサイン、エディション番号や落款がある、正式な保証書が付いているなど、真作の証明ができることが条件となり、これらの条件を満たした場合は、査定額が高額となる可能性が高くなります。

代表的な査定ポイント
  • 画家自筆のサイン、エディション番号、落款があるか
  • 正式な保証書の付属があるか
  • 額やタトウ箱などの付属品が残っているか(良い保存状態であればなお良い)
  • 作品の保存状態は良いか(色彩が鮮明に残っている、傷やシミがないなど)
  • 作品の大きさはどうか

6.原田 泰治の作品の取引相場価格

ネットオークションなどでは、原田泰治の自筆サインなどのない複製画も多く出回っており、真作の希少価値は高まっています。そのため、画家の自筆サイン、エディション番号や落款があるもの、保証書が付いているものは高値で取引されているようです。また、画面に鮮やかな色彩が残り、額装なども含めた作品全体の保存状態が良い作品は、さらなる高額査定に至る傾向があります。例えば、『心の海』は作品サイズが53cm×43.1cmの大きな作品で、自筆サイン、エディション番号の記載があり、画面に海の青色が美しく残っている額装の作品で、89,000円で落札されました。また、作品サイズ約49cm×約36cmの『ふるさとの四季』は、自筆サイン、エディション番号、落款があり、空の淡い色調などの繊細な色使いも画面に良く残っており、額装を含めた作品全体の保存状態も良好で、152,000円で落札されています。

7.原田 泰治の作品の買取についてのまとめ

原田泰治は、日本の農村風景や風物詩をテーマに、素朴で抒情的な独自の世界観を築きました。現在も生み出されている傑作の数々は、昭和、平成、令和と時代が変わっても、見る者の心に忘れ得ぬ日本のふるさとの姿を刻み続けています。希少価値の高い自筆サイン、エディション番号などのある真作は、高値での取引も期待できます。お手元に原田泰治作品をお持ちでしたら、ぜひ査定に出されることをおすすめします。

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