藤井 勉（ふじい　つとむ）の絵画買取なら高額査定の可能性！SATEeee絵画買取へ

1.藤井 勉の絵画作品を売りたいお客様へのご案内

藤井勉は1970年代より活躍した日本の洋画家です。自身の3人の娘の成長を描き続け、リアリズムを追求した緻密で繊細な作風が高く評価されました。また、人物だけではなく猫をモチーフにした作品や、東北の大自然が育む四季の情景を描いた作品も残されています。生命の美しさや輝きを見逃すことなく表した藤井の作品は人気が高く、高価な査定が期待できます。

2.藤井 勉という絵画作家について

藤井勉は秋田県に生まれ、岩手大学教育学部特設美術科への進学を機に、以降は岩手県を制作活動の拠点としました。大学を卒業後、精力的に創作活動を続け、多くの美術賞を受賞しました。空間を丁寧に捉えた精緻な描写、静かで詩的感性が漂う少女の美しさは、高い評価を受けています。

3.藤井 勉の絵画作家についての経歴など

藤井勉は1948年5月8日に秋田県仙北郡飯詰村（現美郷町）天神堂に生まれました。高校までを秋田県で過ごし、画家を目指して1967年に岩手大学教育学部特設美術科に進学。1971年に大学卒業後もそのまま岩手県に残り創作活動を開始します。このころから自身の娘をモデルに絵を描き始め、1976年に第20回シェル美術展で佳作賞、1977年に第12回昭和会展で優秀賞、1980年に第23回安井賞展で佳作賞を受賞し、美術界からの注目を集めました。1980年代には画集を発行、さらに二人展や個展、国内外の企画展への参加で作品を精力的に発表し活動の場を広げていきます。2017年9月12日、心不全のため、岩手県盛岡市にて69歳でその生涯を閉じました。

4.藤井 勉の絵画代表作品とは

• 風
• 剣
• 寂
• 待宵草
• 三姉妹

5.藤井 勉の絵画作品の買取査定ポイントを解説

藤井勉は、油彩画やリトグラフを主に作品を残しています。特に自身の3人の娘を描いた作品は、藤井の代表作として知られているため人気が高く高値が付くようです。また、猫をモチーフにした作品や東北で四季の情景を描いた作品も非常に人気があります。受賞歴、出展歴のある作品などは特に、買取価格が上がりやすいといえるでしょう。

代表的な絵画作品の査定ポイントはこちら

• 保存状態が良い
• 作者のサインやエディションがある
• 題材が藤井の娘、または猫や自然を描いた作品である

6.藤井 勉の絵画作品の取引相場や参考価格

藤井勉の作品は、油彩画の真作であれば高額の取引が期待できます。特に自身の3人の娘の成長を描いた作品は藤井の代表作として知名度と人気が高く、作者のサインのあるF30号の作品は、額装付きで1,250,000円で取引されています。額寸114.5cm×96cm、所々にスレはありますが、黄袋とタトウ箱が付属されています。また、藤井は油彩画のほかにリトグラフも残しています。作者のサインとエディションのあるものは約33cm×約44cmの作品が3枚で、48,500円で取引されました。

7.藤井 勉の絵画作品の買取についてのまとめ

生命の輝きを描き続けた藤井勉。リアリズムを追求しながらも、繊細で詩的な落ち着きを持った作品は、藤井勉の代表作として高く評価されており、油彩画やリトグラフは高額の取引が期待できます。作品をお持ちの方はぜひ、一度お問い合わせください。

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