榎木 孝明(えのき たかあき)の作品を高価買取!絵画作家の査定ポイントを徹底解説!

1.榎木 孝明の作品を売りたいお客様へ

榎木孝明は、俳優として知られていますが、水彩画家としても精力的に活躍しています。旅と絵をライフワークに、日本そして海外の美しい風景を切り取り、描き続けています。温かみのある線描と自由な色彩にファンが多く、榎木孝明の作品は、査定でも高値が提示される傾向にあるようです。

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2.榎木 孝明についての解説

榎木孝明は、幼少期より絵に親しみました。武蔵野美術大学のデザイン科に入学後、劇団四季に入団しますが、描くことへの熱は冷めることはありませんでした。特に、20代から30代のころは、デイバッグに画材を入れてアジアを旅して周り、たくさんの風景を描いたそうです。現在も日本各地で個展を開催するなど、精力的な活動を続けています。また、大分と北海道には、榎木孝明美術館が創設されています。

3.榎木 孝明の歴史

榎木孝明は、1956年鹿児島で生まれました。幼少期から絵に親しみ、鹿児島県立大口高等学校を卒業後、武蔵野美術大学デザイン科に進学します。在学中、アルバイトで経験した芝居に没頭して俳優を目指しますが、そのために1978年に劇団四季の研究生となり、大学を3年次で中退しました。1984年、連続テレビ小説『ロマンス』でテレビデビューを果たし、以来さまざまな分野で活躍しています。俳優として活躍してる中でも、旅と絵をライフワークに、水彩画家としても活躍を続けています。2003年に、大分県九重町にある九州芸術の杜内に「榎木孝明美術館」を開館、2005年にも、北海道美瑛町にある西美創造の杜内に「榎木孝明水彩画館」を開館しています。

4.榎木 孝明の代表作

  • 東京のオアシス
  • 陽だまりの路
  • 初夏の日差し
  • 晴天の歌舞伎座

5.榎木 孝明の作品の買取査定ポイント

榎木孝明の水彩画は、どの年代の作品でも人気が高く、高額の取引を期待できます。真作であることが条件とはなりますが、本紙の保存状態が良く、額装付きの作品であれば、より高値が付きやすいでしょう。

代表的な査定ポイント
  • 保存状態が良か
  • 額などの付属品があるか
  • 作者のサインがあるか
  • 展示会に出品された作品であるか

6.榎木 孝明の作品の取引相場価格

榎木孝明の水彩画『朝散歩』は、額装付きで50,000円で落札されました。本紙は縦13.7cm×横横約17cm、額寸は縦36.3cm×横約39.7cmのサイズです。画面右下に作者にサインが記されています。額には小さなキズがありますがランクが良いもので、本紙は新品同様と、非常に状態の良い作品です。さし箱が付属されています。

7.榎木 孝明の作品の買取についてのまとめ

榎木孝明は、旅を通じて世界各地の風景を切り取り、多くの水彩画を描いてきました。繊細さと大胆さを兼ねそろえた配色は榎木独特の感性であり、高く評価されています。榎木孝明の作品はファンが多いため高値が付くことが予想されます。一度査定に出されてみてはいかがでしょうか。

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