横浜市で絵画を高く売るために

お手元の絵画を売却したいとお考えの方から、「真贋不明の絵画だけれど売れるのか」、「できるだけ高く買取してほしいけれどお店の選び方がわからない」などというお話を伺います。絵画買取をしてもらう買取店をなかなか決められず、結局買取査定をあきらめてしまう方もいらっしゃるようです。横浜市は昔から国際的な港町として栄えており、古典美術から現代アートまで芸術に親しむ文化があります。ここでは、横浜市内のお客様と絵画の取引実績があり、経験豊かな査定士による誠実な対応でトップクラスの買取価格を提示するお店を厳選しました。絵画の高価買取をご希望なさる方は、ぜひこの機会に信頼できるお店で、絵画の高価買取を目指してみてはいかがでしょうか。

横浜市で絵画を買取できる店舗一覧

横浜市には、全国展開している絵画買取店の営業拠点や、昔から地域に根付いた美術商など絵画を扱うお店がそろっています。横浜エリアで絵画買取をお考えの方に、「アート買取協会」や「八光堂 横浜店」、「日晃堂 横浜本店」「なんぼや 港北東急SC店」「我楽洞」をおすすめします。これらの絵画買取店は、横浜市内のアクセスしやすい立地にあり、店頭買取をお考えの方に利用しやすくなっています。また、買取店に行く時間がない、絵画の数が多い、絵画が持ち運べない大きさなど店頭に行くのが難しい方には、出張買取や宅配買取、LINE査定などの買取方法を選べることも好評で、ご都合に合った絵画買取店を見つけて絵画の売却を検討されることをおすすめします。

2-1.アート買取協会

アート買取協会の買取実績

品物名:ホアキン・トレンツ・リャド『モナコの薔薇』
買取ジャンル:シルクスクリーン、版画
買取金額:8万円
事務局担当者による解説:ホアキン・トレンツ・リャドは、スペインが生んだ20世紀最後の印象派の画家といわれましたが、47歳の若さで1993年に亡くなりました。リャドの作品は数万円から十数万円で買取される傾向があり、こちらの薔薇を描いた印象的な絵画もこの買取価格になったと考えられます。リャドの絵画は現在も高く評価されているので、保存状態にもよりますが、高額査定になる可能性があります。


品物名:高塚省吾『二人静』
買取ジャンル:油彩画
買取金額:110万円
事務局担当者による解説:透明感のある裸婦像で知られる高塚省吾の絵画は、近年になって評価が高くなり価格が高騰し始めています。ネットオークションなどでも100万円以上で取引される場合があり、サイズが大きい作品ほど高額で取引される傾向があります。またアート買取協会は高塚作品の買取実績が多く、こちらの絵画も100万円以上で買取されています。


品物名:ジャン・ジャンセン『青い髪』
買取ジャンル:パステル、水彩、鉛筆
買取金額:12万円
事務局担当者による解説:ジャン・ジャンセンによる人物画です。繊細で淡い雰囲気のジャンセンらしい絵画です。ジャンセンの油彩画は、大作であれば数百万円で取引される場合もあり、バレリーナや闘牛、カーニバルなどの人気のシリーズ作品は市場にあまり出回らず、入手が難しいのが現状です。リトグラフなどの版画は、数万円から数十万円で取引されています。

SATEeee絵画買取事務局から一言!アート買取協会のここがおススメ! アート買取協会は全国展開しており、横浜市中区の神奈川支社は2020年にリニューアルオープンしました。物故作家による洋画や日本画から現代アートに至るまで、絵画全般に通じた専門の査定士がそろっています。横浜市を中心に無料の出張買取も行っており、アクセスしやすい場所ですので持込による買取も便利です。信頼できるスタッフが誠意ある査定を行い、幅広い分野での買取実績を多く積んでいる買取専門店です。絵画の売却を検討されている方は、一度「アート買取協会」を検討されることをおすすめします。

2-2.八光堂 横浜店

八光堂 横浜店の買取実績

品物名:中山忠彦『薔薇と少女』
買取ジャンル:絵画
買取金額:70万円
事務局担当者による解説:こちらは中山忠彦の少女を描いた絵画です。中山は写実表現が特徴的で、華麗な女性像を多く描いています。現代洋画界の重鎮であり、人気の女性像の油彩画は数百万円で取引されることもあります。リトグラフやエッチングなどの版画は作品の内容によって取引価格はさまざまで、数万円から数十万円で取引される傾向にあります。


品物名:熊谷守一『蒲公英に蟻』
買取ジャンル:絵画
買取金額:50万円
事務局担当者による解説:こちらは熊谷守一のタンポポと蟻を描いた作品です。熊谷の絵画は、モチーフを単純化した形と色彩、それらを囲む輪郭線で表現する画風の「熊谷様式」で描かれている場合、高い評価を得る傾向にあります。独特な画風で描いた熊谷守一の絵画は、京都国立近代美術館をはじめとする国内の公的機関に収蔵されており、絵画や書、木版画やシルクスクリーンなどさまざまな作品は、数十万円で取引されています。


品物名:なし
買取ジャンル:なし
買取金額:なし
事務局担当者による解説:なし

SATEeee絵画買取事務局から一言!八光堂 横浜店のここがおススメ! 八光堂 横浜店は、日本大通り駅から徒歩5分、元町・中華街駅から徒歩4分とアクセスの便もよく、近くには風光明媚な山下公園があります。八光堂は40年以上の美術品の買取実績により、知識や経験が豊富な買取店で、高度な査定スキルと高額での売却ルートを持ち、骨董品や美術品を高く買取してくれるお店です。美術品を次世代に継承したいという想いから、親身になって丁寧に査定し、出張買取にも対応しています。横浜市内で絵画買取を検討されている場合は、経験豊富な「八光堂 横浜店」に依頼してみてはいかがでしょうか。

2-3.日晃堂 横浜本店

日晃堂 横浜本店の買取実績

品物名:パブロ・ピカソ『想像の中の肖像画』
買取ジャンル:版画
買取金額:なし
事務局担当者による解説:こちらの作品は、ピカソの版画による肖像画です。ピカソの絵画は高額で取引されることが一般的ですが、リトグラフやエッチングなどの版画は市場に多く出回っており、数十万円から百数十万円で販売されています。サインやエディション番号がある場合は高い査定となり、ピカソは没後50年近く経過していることから絵画の保存状態が良好かどうかも買取価格に影響があります。


品物名:井波喜六斎『漆絵』
買取ジャンル:絵画
買取金額:なし
事務局担当者による解説:四代にわたって輪島塗の発展に貢献している井波家の井波喜六斎による漆絵です。二代喜六斎は、輪島塗の美術工芸化に尽力し、さまざまな美しい蒔絵作品を残して現在でも高い評価を得ています。蒔絵はその独特の美しさから芸術的な骨董品として高価買取となることが多く、箱や説明文などの付属品をそろえて査定に出すことをおすすめします。


品物名:シャガール『扇子を持つ裸婦』
買取ジャンル:版画
買取金額:なし
事務局担当者による解説:愛の画家として知られるシャガールの裸婦像です。貴重な絵画であれば数億円になるほどですが、版上サインや数が多いリトグラフやエッチングなどの版画であれば10万円程度で購入できる場合もあり、数が少ない版画であれば数百万円で取引されることもあります。同じシャガールの作品でも油彩画は非常に高額で、版画は条件や状態によって買取額が大きく異なります。

SATEeee絵画買取事務局から一言!日晃堂 横浜本店のここがおススメ! 横浜市神奈川区の買取専門店日晃堂 横浜本店は、京浜急行電鉄本線神奈川新町駅から徒歩5分の便利な立地にあります。買取品目は多岐にわたりますが、絵画の買取も得意としています。他社で断られた品物も丁寧に査定してくれ、海外への販売ルートを持っているため高価買取が期待できます。また買取手数料なども無料で、店頭以外にもLINEや宅配、出張買取を行っています。買取価格アップのキャンペーンをしている場合もあり、お得に買取してもらえる可能性があります。絵画を売却したい場合は、「日晃堂 横浜本店」をチェックしてみてはいかがでしょうか。

2-4.なんぼや 港北東急SC店

なんぼや 港北東急SC店の買取実績

品物名:村上隆
買取ジャンル:版画
買取金額:5万円
事務局担当者による解説:「スーパーフラット」を提唱した村上隆は、現代美術家として世界的に著名です。こちらは村上隆のキャラクター作品の「DOB君」を描いた版画作品で、村上隆の絵画の中でも人気が高い作品のひとつです。保存状態がよく、サインやエディション番号がある場合は高値が期待できます。村上隆の現代アート作品は国内外で人気のため、買取需要があります。


品物名:上村淳之
買取ジャンル:日本画
買取金額:80万円
事務局担当者による解説:こちらは日本画家である上村淳之の雉を描いた絵画です。植村は緊張感のある空間表現に秀でており、花鳥画がとくに高い評価を得ています。上村は教育者としても活躍しており、日本画壇を牽引していることでも知られています。作品のモチーフや保存状態によっても査定額は変動しますが、上村淳之の絵画は日本国内での評価が高いためこのような査定額となったと考えられます。


品物名:大山忠作
買取ジャンル:日本画
買取金額:60万円
事務局担当者による解説:現代日本画の重鎮であった大山忠作は、こちらの作品のように2匹の鯉を描くことを得意としていました。花鳥風月や宗教などをモチーフに描く精緻な作風が高い評価を得ており、文化功労賞や文化勲章など多くの賞を受賞しています。リトグラフなど版画は比較的数が多く、数万円から数十万円で取引される傾向があります。こちらの作品は肉筆の日本画で高価な買取額になったと思われます。

SATEeee絵画買取事務局から一言!なんぼや 港北東急SC店のここがおススメ! なんぼや 港北東急SC店は、都筑区の港北東急ショッピングセンター内にあり、横浜市営地下鉄のセンター南駅からすぐのところです。利用しやすい絵画買取店で、2点以上の持込の場合に買取額がアップするなど、毎月開催されるお得キャンペーンがあるので、買取査定に出すときはチェックしてみてください。なんぼや 港北東急SC店ではプロの査定士により、丁寧で誠実な買取査定をしてもらえます。横浜市で絵画の買取を希望される方は、「なんぼや 港北東急SC店」での査定を検討してみてはいかがでしょうか。

2-5.我楽洞

我楽洞の買取実績

品物名:東山魁夷 風景画
買取ジャンル:水彩画
買取金額:なし
事務局担当者による解説:こちらは昭和を代表する日本画家の東山魁夷による水彩画です。東山魁夷の日本画は数百万円で取引されることも多く、人気の作品や大作であれば数千万円以上の高値がつきます。東山自身が手がけたシルクスクリーンやリトグラフなどの版画も数十万円で取引される傾向があります。東山ブルーと呼ばれる青が特徴的な絵画やサインや落款がある作品は人気が高く、高額になる可能性があります。


品物名:安井曾太郎 人物画
買取ジャンル:デッサン
買取金額:なし
事務局担当者による解説:洋画家の安井曾太郎によるデッサンです。油彩画は「安井様式」とも呼ばれる太陽光によるコントラストがくっきりとした画風で、リアリズムが感じられる作品は世界的にも人気が高く評価を得ています。安井の絵画は、人物画や静物画、風景画が人気で、作品の種類や保存状態などによって数万円から数百万円と幅広い買取相場になっています。


品物名:難波田龍起 抽象画
買取ジャンル:油彩画
買取金額:なし
事務局担当者による解説:難波田龍起は日本を代表する抽象画の作家で、その独特な絵画は西洋にない芸術として高く評価されています。難波田の絵画は骨董品としての価値もあり、市場での流通量も非常に少ないため高価買取が期待できるでしょう。日本的詩情があふれる抽象画の『青い夜』や『西方浄土』、『五月の陰影』といった作品はとくに高額な査定額になりやすいです。

SATEeee絵画買取事務局から一言!我楽洞のここがおススメ! 我楽洞は、1968年創業の横浜市都筑区にある老舗の美術品買取店です。リピーターやお客様からの紹介も多く、信頼できる絵画の買取店です。国内外からの信頼が厚い東京美術商協同組合に加盟し、正確な査定による適正価格での買取をしてもらえます。独自の流通ルートを確保しているため高価買取が可能で、買取査定が初めての方にもわかりやすく丁寧に説明してくれます。横浜市にお住まいの絵画買取希望の方は、「我楽洞」での買取査定を検討してみてはいかがでしょうか。

絵画を高く買い取ってもらうためのポイント!

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絵画を高く買取する為には一括査定が便利!

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お宝専門のオンライン高額査定SATEeee(サテイー)の特徴

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5-1.特徴その1:簡単に一括査定ができる

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5-2.特徴その2:最も査定金額が高かった業者に買取依頼ができる

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5-3.その3:買取業者を選べるのであんしん

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横浜市の絵画買取まとめ

横浜市には、美術品の買取店やリサイクルショップなどが点在しています。こちらで紹介した「日晃堂 横浜本店」や「なんぼや 港北東急SC店」ではお得なキャンペーンが実施される場合があり、「アート買取協会」は探している絵画や買取強化している絵画であれば相場より高い買取額になるなど、買取店ごとにお得な情報があります。しかし大切な絵画を買取査定に出すときに、納得できる査定額の買取店をご自身で見つけることは難しいのではないでしょうか。そこで、横浜エリアにお住まいで絵画の売却をお考えの方に、「SATEeee(サテイー)」の一括査定サービスをおすすめします。今回紹介したような優良な買取店が複数登録されており、とても簡単に、まとめて買取査定を依頼することができます。提示された査定結果を見て、どのお店に買取してもらうか決めてください。「SATEeee(サテイー)」の一括査定は、信頼できるお店を選び、納得できる価格で絵画を売却したい方に、ぜひご利用いただきたいサービスです。