Fernand Leger(フェルナン・レジェ)の作品を高価買取!絵画作家の査定ポイントを徹底解説!

1.フェルナン・レジェの作品を売りたいお客様へ

フェルナン・レジェは、20世紀前半に活躍したフランスの画家です。パブロ・ピカソやジョルジュ・ブラックらとともに、キュビズムの画家として名を広め、さらにキュビズムとも抽象絵画とも異なる独自の作風を確立しました。レジェの作品は日本でも大変人気があり、高額の取引を期待できます。

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2.フェルナン・レジェについての解説

フェルナン・レジェは幼少期にパリに渡り、建築製図工として働きながら絵を学びました。セザンヌの作品に強い影響を受けてキュビスムに参加。セザンヌの「自然を円錐、円筒、球として捉える」という言葉は、レジェの作品に反映されています。以後、キュビズムを代表する画家として評価されたレジェは、キュビズムと色彩の関係を追及する中で、明快な色彩を際立たせるため、輪郭線を太くフォルムを単純化した独自の様式にたどり着き、ポップアートの先駆者とも呼ばれました。その活動は絵画制作のみに留まらず、壁画やステンドグラス、陶器など多岐に渡りました。

3.フェルナン・レジェの歴史

フェルナン・レジェは、1881年フランスのアルジャンタンに生まれました。1900年にパリに移り、装飾美術学校や私立美術学校アカデミー・ジュリアンで印象派風の風景画や人物画を学びました。1907年にセザンヌの回顧展をきっかけにキュビスムに参加。1910年に画商カーンワイラーに認められ、1912年にカーンワイラー画廊で初の個展を開催した後、1913年には同画廊と専属契約を結びます。1912年頃からキュビズムから淘汰されていた色彩のあり方を追及し始め、独自の画風を確立していきました。1920年代から晩年にかけては、絵画制作の他に壁画やステンドグラス、陶器など活躍の幅を大きく広げて精力的に活動をします。1955年、移住先のジフ=シュル=イヴェットでその生涯を閉じました。

4.フェルナン・レジェの代表作

  • 森の裸体(1909年~1910年)
  • 青衣の女(1912年)
  • トランプ遊び(1917年)
  • 三人の女性(1921年)
  • 余暇─ルイ・ダヴィッド讃(1948年~1949年)

5.フェルナン・レジェの作品の買取査定ポイント

フェルナン・レジェは日本でも人気のある画家です。キュビズムに参加して以降の作品は、特に高い評価を得ています。日本の売買市場ではあまり出回っておりませんが、保存状態が良く、真作を証明する作者のサインや鑑定書が付属されている作品が新たに発見されれば、高値での取引を期待できます。

代表的な査定ポイント
  • 人気のあるキュビズムの作品であるか
  • 保存状態が良好であるか
  • 作者のサインが記載されているか
  • 正式な鑑定書が付いているか

6.フェルナン・レジェの作品の取引相場価格

フェルナン・レジェの作品は、海外の売買市場で数多く取引されています。1913年に制作された『Contraste de formes』は、約7千ドル(約75億円)で取引されました。サイズは縦92.4cm×横73.2cm、作者のサインと制作年の記載があり、過去に資産家やギャラリーなどの所蔵歴を持つ大作です。フォンタネージの作品は、日本の売買市場にあまり出回っていないため希少価値も高く、新たに真作が発見されれば高額の査定が付くでしょう。

7.フェルナン・レジェの作品の買取についてのまとめ

フェルナン・レジェは、キュビズムを代表する画家として成功したのち、キュビズムを昇華した独自の作風で唯一無二の人気を博しました。現在までも芸術界に大きな影響を与え続けています。フェルナン・レジェ作品は、高値での買取が予想されますので、一度査定に出されてみてはいかがでしょうか。

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