篠田 桃紅(しのだ とうこう)の絵画買取なら高額査定の可能性!SATEeee絵画買取へ
1.篠田 桃紅の絵画作品を売りたいお客様へのご案内
篠田桃紅は日本を代表する墨象画家です。5歳から父親に書を習い、女学校時代は独学で書を学びました。篠田桃紅の作品は水墨による抽象画で、文字の決まり事を離れた新しい墨の造形といった特徴を持っています。2019年現在106歳の高齢ながら制作活動を継続し、世界中から高い評価を得ています。
このページの目次
2.篠田 桃紅という絵画作家について
篠田桃紅の作品の大きな特徴は墨を使った抽象画で、その契機となったのは1950年から数年間、書道芸術院に所属し、前衛書道家達と交流を持ったことです。その後新たなジャンルともいえる墨象画作品を数多く世に送り出しています。
3.篠田 桃紅の絵画作家についての経歴など
1913年、篠田桃紅は現中国の大連に生まれました。5歳のころから父親に書の手ほどきを受け、女学校時代も独学で書を学び続けます。その後、活動拠点をニューヨークに移します。墨で描く抽象画という新しいジャンルの作品は、当時国内よりも海外で高い評価を得ました。2019年現在106歳の高齢ながら、精力的に活動を続けています。
4.篠田 桃紅の絵画代表作品とは
- 詩(1952年)
- 音(1998年)
- 白のために(2001年)
5.篠田 桃紅の絵画作品の買取査定ポイントを解説
篠田桃紅の作品の特徴は文字の決まり事を離れ、新しい墨の造形を目指し、水墨の抽象画として墨象と呼ばれる新しいジャンルの作品であることです。国内よりも国外の方が早くに高く評価されました。買取査定ポイントは、第一に真筆であることです。他にも保存状態や作品の大きさ、額装の有無も考慮する必要がありますが、人気の作家ですので良い査定となる期待が持てます。
代表的な絵画作品の査定ポイントはこちら- 市場需要のある作品か
- 保存状態が良いか
- 真作だと証明できるか
- 額装や表装はされているか
- 保証書や鑑定書がついているか
- 大きさはどれくらいか
6.篠田 桃紅の絵画作品の取引相場や参考価格
篠田桃紅の作品の一般市場での取引実績は、『AN ODE』という作品は画寸46cm×31cmは、画面も額も少し痛んでいる状態にもかかわらず約50万円で取引された実績があります。他にも『TORCH』というリトグラフに手彩の作品は、額寸67cm×85cm、画寸41.5cm×57cmで約37万円で取引されています。
7.篠田 桃紅の絵画作品の買取についてのまとめ
篠田桃紅は新しい墨の造形を追求した書家で美術家です。高額査定となるためには真作であることが重要ですが、保存状態などのポイントを事前に確認されることをおすすめします。篠田桃紅の作品は国内外で人気が高く、市場価値も需要も十分に見込めます。お試しだけでも査定に出してみられることをおすすめします。
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