村岡 応東（むらおか　おうとう）の絵画買取なら高額査定の可能性！SATEeee絵画買取へ

1.村岡 応東の絵画作品を売りたいお客様へのご案内

村岡応東は、山水画、花鳥画で特に活躍した明治期の日本画家です。松本楓湖に師事をし、遠上素香、大野静方らと共に巽画会を結成し、活躍しました。明治から大正に活躍した村岡応東の作品は真贋不明のものも多いため、もし本人肉筆の作品であれば、高額査定の提示が期待できるでしょう。

2.村岡 応東という絵画作家について

村岡応東は、日本画家・松本楓湖に師事をしながら山水画、花鳥画を主に制作し続けました。中心人物の一人としてのちに東京深川で結成した巽画会には、松本楓湖が主催する安雅堂画塾・梶田半古塾の塾生達が数多く参加しました。また、明治後期に浮世絵をルーツにする画家によって結成された烏合会には、1903年11月の第6回から参加しています。

3.村岡 応東の絵画作家についての経歴など

村岡応東は1873年、東京に生まれました。本名は村岡宜雄といい、始めは桜塘と号した後に応東と号すするようになります。緑巽舎、巽画会、烏合会にそれぞれ参加し、日本画家として活躍しました。山水画・花鳥画といった自然的なモチーフの作品をを特に得意としており、浮世絵、大和絵といった古典的な画風を踏襲した絵画、掛け軸などを多く世に出し続けました。村岡応東が亡くなったのは1946年、73歳でのことでした。

4.村岡 応東の絵画代表作品とは

• 笠美人

5.村岡 応東の絵画作品の買取査定ポイントを解説

村岡応東の作品はネットオークションサイトなどでも多数見受けられますが、中には真贋不明の作品も数多くあります。そのため、本人肉筆の作品であれば、かなりの高額査定となる可能性が期待できます。もし村岡応東の作品をお持ちの方は、落款があるか、作品の状態は良好かどうかを確認してみて、是非査定にだしてみてはいかがでしょうか。

代表的な絵画作品の査定ポイントはこちら

• 落款・署名印があるか
• シミ、ほこり、汚れなどがないか
• 正式な鑑定書が付いているか
• 付属品の額縁などが状態よく揃っているか

6.村岡 応東の絵画作品の取引相場や参考価格

村岡応東の作品で、以前ネットオークションに出品された『十六羅漢に象図』は縦100cm×幅35.5cm、傷・痛みありでさらに真贋不明の模写作品として出品されたにもかかわらず、20件以上の入札があり最終的に11,000円で落札されました。このように村岡応東は現在でも大変人気の作家ですので、もしも傷、痛みの少なく状態が良い真作であれば、さらなる高値が付くと考えられます。

7.村岡 応東の絵画作品の買取についてのまとめ

村岡応東は、明治時代から昭和にかけて山水画、花鳥画で活躍した画家です。松本楓湖に師事をしながら、自分でも遠上素香、大野静方と共に巽画会を結成しただけでなく、晩年は烏合会にも参加し、数多くの作品を世に残しました。現代でも人気の高い村岡応東の作品、もしお手元にある方はぜひ一度査定を検討してみてはいかがでしょうか。

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